名城大学の評判・口コミ【人間学部編】

志望理由

私の夢はウェディングプランナーになることでした。その夢を叶え、一社会人として成長するためには人間力が一番問われると考え、協調性やコミュニケーション力、メンタルケアなどを学ぶことができる名城大学人間学部人間学科を進路としました。また、英語圏にも憧れがあり、この学部・学科では国際コミュニケーションに力を入れている学科且つゼミもあると聞いたため、志望動機には十分でした。無事に合格し、入学へと進みました。

大学で勉強していること

この学部は主に社会、教育、コミュニケーション、国際、心理と分類されており、私はコミュニケーションと国際を主として講義等も受講していました。自分の興味がある内容ばかりだったので、勉強というより趣味の延長で学べた感覚です。国際専攻カリキュラムでは有名洋画や実際に放映されていた英語バラエティを用いて学ぶことができ、座学ばかりではなかったのでとても身になりました。また、短期留学に行く機会にも恵まれました。1か月のオーストラリア生活ではコミュニケーションや英語はもちろん、新しい観点・視点を学び、日本の良さの再確認をできた有意義な経験となりました。さらに、県内でも有数の図書館が完備されており、調べものから読書の時間までふんだんに活用することができました。

満足していること：総合力

県内でもマンモス校と呼ばれる名城大学は、設備、学部・学科、スポーツ、大学祭、教授、キャンパス地、どれをとってもかなりの充実・最先端を満たしていると考えられます。キャンパスは愛知・岐阜と拠点を置き、設備は各学部に必要な備品も揃っています。特に理系に力を入れている大学なので、研究室の設備充実は他の大学よりもかなり勝ると耳にしたことがありました。また、スポーツは駅伝では毎年上位、他にもラグビー、野球、サッカーと全国大会出場経験がある部活ばかりです。それをサポートするコーチや監督、なによりグラウンドや体育館は基本3つずつ完備されています。魅力的な点は大学祭。県内ではトップに立つほどの大規模な大学祭が毎年11月に開催されます。他大学の学生や進学希望の高校生、もちろん一般の方などたくさんの人が来場され、毎年大賑わいです。最終日の後夜祭は有名な見どころです。

不満に感じていること：教材販売店がわかりにくい

教材販売店に関しては私の卒業後に場所改定があったと聞きましたが、在学中はどこかの棟などに入っているわけでなく、正門から入って左に進んだ駐車場の一角に所在していました。マンモス校と呼ばれる学生人数に対する規模感ではなく、教材を揃える季節は大混雑で入手で難しい時もありました。おそらく、その声が多くなったことで場所や規模改定があったかと思います。その他は、私の学部・学科的に不満はありませんでした。県内有数の設備の充実だと思っています。

名城大学のおすすめ学部：人間学部

人間学部にしか在学していませんので、他学部もおすすめできるほど熟知していません。聞く話によると、農学部や電子工学部もかなり魅力的とのことでした。人間学部は基本講義はもちろん、人間の「当たり前」と「意外と備わっていないこと」が学べます。社会に出ると少なからず必要な常識レベルの人間性はもちろん、簡単なPC操作やものの考え方など、当たり前だけど意外と学びとして勉強しないと忘れてしまいがちなことについて、きちんと習得できたと思っています。

名城大学に通って良かった？

国内でも有名大学に入れたことが何よりです。特待でもなく成績も人並みでしたが、これだけ充実したキャンパスに通うことができ、留学も経験して大学生として人生経験を積めたと思っています。私は奨学金制度など利用せず、全て両親が不自由なく通わせてくれたので、満足する大学生活が送れたことを何より両親に感謝しています。