神戸大学の評判・口コミ【国際人間科学部編】

志望理由

私は幼い頃から音楽をしていたので、音楽が学べる大学に行きたいと思っていました。しかし、音楽大学に行って専門的に音楽を学ぶほどのモチベーションはなかったので、音楽と地域形成を関連づけて音楽の教師の免許が取れるこの学科に魅力を感じました。私は総合型選抜で合格したので一般受験のことは分かりませんが、総合型選抜は自信をもって臨むことに越したことはないと思います。

大学で勉強していること

今は1年生なので学部学科の共通科目を多く学んでいます。国際人間科学部という名前だけあって英語と第二外国語は必須です。特に英語はレベルが高く、予習範囲も多いので予習でかなり時間がかかります。しかし、勉強内容はとても興味深いものが多いので、何事にも興味を持とうとすれば面白く授業を受けられると思います。

満足していること：個性的な人が多い

発達コミュニティ学科は2年生以降は5つのプログラムに分かれます。社会エンパワメント、心の探究、アート、ミュージック、アクティブライフの5つです。そのため、1年次の今は多種多様な人が同じ授業を受けることがあります。ですので、自分にはない考え方の人がいたり、また後期で合格した人はとても頭がいいので論理的な思考の人もいます。今まではとても狭い世界で生きてきたのだといつも実感させられます。プレゼンをする機会でも積極的に発言する人が多く、いつも面白い議論が展開されています。

不満に感じていること：通学が不便

私の所属する学部のキャンパスは山の上にあります。そのため、手軽に昼ごはんを食べに行ったり、部活をしに行ったりするにはバスに乗る必要があります。バスも朝の通勤通学の時間に乗るとかなり混雑しているので遅刻を余儀なくされます。だからといって歩いていくと授業に集中できないほど疲労が溜まるので、やはり通学には不便だと言えます。これは国際人間科学部だけの話なので、山の中腹にある他学部のことは分かりませんが、どの学部の人も苦労はしていると思います。

神戸大学のおすすめ学部：国際人間科学部

私が国際人間科学部なのでおすすめしたいと思うだけかもしれません。でも、とてもいい学部だと思います。そう思う理由は留学が必須だからです。私は中学の頃からキャビンアテンダントになるという夢があり、いつか留学をしてみたいと思っていたので、その夢を叶えると同時に単位も貰うことが出来るので良いシステムだと思いました。

神戸大学に通って良かった？

個性的な人が多いので授業もとても面白いです。しかし、まだオンラインの授業でしか仲間に会ったことがないので、対面授業になった際に少し困惑しそうです。また、部活動に入るタイミングも失ってしまったので、10月からの授業が少し大変になるかもしれません。そういった意味でまだまだ未知なことが多いので、この大学に入った本当の良さはまだ発見できていません。