長崎総合科学大学の評判・口コミ【総合情報学部編】

志望理由

プログラミング能力を習得したくて入りました。当時はPCゲームにハマっており、ロボコンでも有名だったので選びました。基本的には1～2年までにデザインとプログラミングを同時に学び、自身が行きたいと感じた選択肢を選ぶ形式でした。事前にそのように聞いていたので、2年間で自分が進みたいコースを選べるのは非常によいと思い、選んだ次第です。

大学で勉強していること

C++、JavaCAD、あとはイラストレーター関係を主に学びました。1～2年はどちらも習得するような形なので、上記内容以外にもインクスケープ、動画編集、デッサンの練習などもあり、様々な経験を積むことが出来ました。グループで2週間～1ヶ月の課題などもあり、簡潔なアプリソフトを作る課題などもありました。

満足していること：夜中でも泊まって勉強できる

現在は分かりませんが、当時は本館の鍵と暗証番号をゼミ生徒で共有しており、夜中でも入って作業することができました。中ではガス・水道・電気を利用でき、夜中でも鍋を囲んで勉強の休憩で夜食を食べたり、テレビで64を楽しんでました。ロボコン室は残念ながら空いていませんでしたが、その際に必要なプログラミング作業は夜中でもできました。また、ゼミ室は基本的にほとんどのプログラミング機械があったため、卒研の際も夜中に試作動作のチェックなどもできて非常に助かった記憶があります。

不満に感じていること：高台にあるため、文化祭などの集客が大変

シーサイドキャンパスと本館に分かれており、本館は高台にあったので音系サークルの機材の搬入も大変でしたし、周囲の一般のお客様をなかなか呼び込みずらかったです。ゲームなどが当たるビンゴゲームの時は非常に多くの子供達が集まりましたが、終わったらゾロゾロと帰って行っていたので少し悲しかったです。ただ、現在はシーサイドも本館に高校生が移っているらしく、以前と変わっていると聞いているので改善はされているかもしれません。

長崎総合科学大学のおすすめ学部：知能情報コース

基本的に有名なのは今も昔もロボコン関係だと思います。たしかに医療や経営などもありますが、それは別の大学でも学べるかと思います。なのであれば力を入れているプログラミング能力の習得を目指す方が来るのが良いのかなと思います。大学院もあり、教授と授業をされている大学院生はかなりのレベルだったと思います。

長崎総合科学大学に通って良かった？

個人的にはプログラミング能力の他にサークル活動が躍動的だったのがポイントが高いです。長崎大学、活水女子大学、純心大学など様々な大学と合併イベントを行えたので他大学との交流が非常に盛んでした。また、純粋な音楽イベントの音響役としても依頼などがあり、音楽イベントの参加が多かった印象です。1年のうちから他大学と交流ができるのはコミュニティの練習にもなりました。