千葉商科大学の評判・口コミ【国際教養学部編】

志望理由

私が通っていた高校から千葉商科大学に行っている人が多く、話を聞いて私に合っていると思いました。二つ目は家から近く、通学に便利で勉強に充てる時間が多くなると感じたからです。三つ目は国際教養学部という学部が新設されたばかりで、留学制度が充実しており、入学式が終わったらそのまま海外オリエンテーションとして5日ほどアジアのどこかの国に行く、というカリキュラムに惹かれたからです。シラバスを見せていただいた時、履修科目の豊富さにも惹かれました。

大学で勉強していること

まずは簡単な英語から学んでいき、徐々にビジネスで使えるような英語、日常生活で使える英語など幅広く学びました。PCについては必修科目では文書の作成やExcelなどの基本的な使い方を学び、その後、選択科目では資料作成の仕方やリストの作り方、効率的な情報のまとめ方などを学びました。キャリア系も充実しており、1～4年生まで1人の教授が担当し、一人一人に合った面接対策や就職先の提案などをしてくれました。

満足していること：綺麗なカフェスペースがある

キャンパスの中には広めのカフェや学食を食べられる場所があります。友人と雑談をしたり、グループワークや教授たちと軽い相談事なども出来ます。1人で集中したい時はカウンターに座り、数人で集まる時はソファ席や大きめのテーブルなどもあり、とても利用しやすかったです。中央にあるカフェスペースには、その場で淹れてくれるコーヒーと軽い食事やお菓子などが販売されており、小腹が空いた時によく利用していました。外国人留学生もその場所をよく利用していたので、英語の勉強やコミュニケーションも取りやすいです。

不満に感じていること：誰でも大学内に入れる

大学内は基本的に誰でも入ることができるのですが、近くに幼稚園があるため、幼稚園生たちが遊びにきた時に授業の場所によっては集中力が欠けてしまうことがあります。カフェスペースも利用できるため、私たち学生が利用したくても親御さんやお子さん達によって席が占領されてしまい、利用できない時もありました。私たちの学費からその場所の維持費も支払われているのに、なぜ私たち学生が利用できないのかと抗議したこともあります。

千葉商科大学のおすすめ学部：国際教養学部

授業内容が充実しており、真面目な生徒が多いです。勉強をするために大学に行きたい方にはとてもおすすめです。わからない事があればすぐに質問が出来るので、自宅で勉強する時も効率的に出来ます。カフェスペースに行けば大体誰か教授がいるので、わざわざ教授を探し回ることも少ないです。

千葉商科大学に通って良かった？

国際教養学部は人数も少ないので、良くも悪くも「生徒と教授の距離が近い」と感じます。距離が近い分、相談事がしやすく、授業内の発言も増えるのでその点はとても良いと感じます。ですが、稀に礼儀がなっていない人がおり、タメ口で話したり、教授に対して舐めた態度で接する人がいました。距離の近さに甘えて「これ、やらなきゃ駄目～？」などといった発言で周りのやる気も削がれてしまうことがありました。それ以外はとても良い学校だと思います。