愛知文教女子短期大学の評判・口コミ【幼児教育学科編】

志望理由

将来保育士になりたいと思い、資格取得が豊富だったのでこの大学を選びました。他にも、子どもに関することだけではなく栄養に関することなど幅広く学べるからです。就職率が100％であることも魅力でした。寮や一人暮らしの補助費も出るので、遠方からでも安く通うことができると思ったからです。学費半額の制度もあり、良い成績を収めてボランティア活動を行っていると学費が半額になります。私はなるべく先生との距離が近く、同級生も荒れていない子が多い学校に通いたかったので、オープンキャンパスに参加した際に先生や先輩方が優しかったので入学したいと思いました。

大学で勉強していること

幼児の成長・発達・心理学はもちろん、保護者に対する心理学や援助の仕方を学びました。体育の授業では鉄棒や跳び箱、縄跳びなどもしました。保育実習や将来保育士、幼稚園教諭になるための絵本の読み方や手遊びなどの実技も多く学びました。ピアノや栄養学についても学び、社会人としての立ち振る舞いやメールの仕方などについても学びました。

満足していること：就職支援が手厚い

大学内にはキャリア支援センターという施設があります。そこには今までの先輩方が就職されてきた園の情報がたくさんあります。どのような面接の仕方なのか、面接の実技はなにがあるのかが詳しくまとめられています。センターの方が就職説明会などの案内をメールで送ってくださるので、自分たちで探さなくても色んな情報が入ってきます。面接練習なども専門の講師がきて行ってくれます。公務員になりたい人のためには小論文対策や試験対策も専門の講師が行ってくれます。

不満に感じていること：連絡が遅い

コロナ禍で緊急事態宣言が発令された時、前日にいきなり「明日からオンライン授業になります」と連絡が来ました。荷物などを急いで持ち帰らなければならなくなったので大変だったことを覚えています。行事を行うかもギリギリまで結論が出ず、準備を進めていたのに結局行わなかったり、かなり小規模になったりました。そのため、もう少し決断が速いともっとよくなるかなと思います。最近は段々と決断が早くなってきているように感じます。

愛知文教女子短期大学のおすすめ学部：幼児教育学科第三部

幼児教育学科には第一部と第三部があります。第一部は他の短期大学と同じように2年で卒業します。第三部は午前中には授業が全て終わるので、午後からバイトをしたり自由に過ごすことができます。短大で午前だけという制度は少ないと思うのでとても魅力的だと思います。

愛知文教女子短期大学に通って良かった？

施設も綺麗で、就職支援制度も整っており、学生も真面目で互いに高めあおうという意識を持った人が多いので自分も頑張ろうという気持ちになります。コロナ禍ではイベントは少ないですが、収束すれば劇や文化祭など大きな行事を友達と協力してできるのでとても楽しめると思います。先生方も優しい方が多く、叱られることはほとんどないです。困った時に相談すると必ず真摯に対応してくれるので、安心して学校生活を送ることができます。