岡山大学の評判・口コミ【教育学部編】

志望理由

中学校の教員免許（理科）が取れるということと、地元で就職すること、という2つの軸を基準に大学・学部を選びました。私の大学は中四国の他大学に比べて教育学部の学科数が多く、他の教員免許取得も視野に入れて学生生活をできるという点も魅力的でした。受験の結果は合格でした。二次試験は他大学に比べて難易度が高いものではなかったため、いかに点数を落とさないようにするかが鍵だと思いました。

大学で勉強していること

私は中学校教育コース理科専修だったため、生物、地学、物理、化学の四分野を大学知識も交えて勉強していました。2年生まではそれぞれの分野の実験が半年ずつ行われ、実験ごとにレポートを書くため、理科の知識の習得に加えてレポートを書く力も身につきました。高校で選択していなかった分野は特に勉強が必要だったため、友達や先生に聞きながら授業に追いつくのでやっとの状況でし聞き

満足していること：サークル活動が充実している

岡山大学は学部数、生徒数が多いため、サークル数や部活動の数も他大学より圧倒的に多いです。そのことから、自分に合うコミュニティを見つけやすく、所属人数も多いため、楽しい学生生活を送りたい方にもとても良いです。また、4月の新入生歓迎会の時期は先輩方が食事に連れて行ってくれたり、入学してわからないことの相談に親身にのってくれます。学園祭もサークルや部活動が多いため、出店やステージが賑わっていてとても盛り上がります。

不満に感じていること：移動授業が厳しい

岡山大学は敷地が広いため、移動授業においては自転車必須です。授業と授業の間が10分と短く、専門授業から専門授業とはしごするのは問題ないのですが、専門授業から一般教養の授業に行く時に自転車で移動するにはギリギリのことが多かったです。私は教育学部のため、まだ移動できる範囲のことも多かったのですが、一般教養の授業を行う場所と専門授業を行う場所でキャンパスが違う友達はもっと苦労している様子が目立っていたように思います。移動が間に合わないために取りたい授業が取れない、といった話も聞いたことがあります。

岡山大学のおすすめ学部：教育学部

授業の時間割の組み立て方にもよりますが、副免許を取りたい場合も学科が多いため選択幅が多いので良いと思います。また、どの学科も岡山県内の他大学に比べて質の高い授業が受けられる印象が多いです。興味のある違う学科の授業も受けやすいところがいいと思いました。

岡山大学に通って良かった？

学びたいことを多く学べて学生生活も充実していたため、通っていて良かったと思いました。サークル活動では国際ボランティアサークルと手話サークルに所属していました。これらは学生生活で触れない以上、なかなか触れることのないものだったので入ってとても良かったと思います。国際ボランティアサークルではネパールの支援について深く考えました。時間が多くある大学生生活を誰かのために使えたのはとてもいい経験だったと思います。