神奈川工科大学の評判・口コミ【情報学部編】

満足していること：授業

教師が王手企業で働いていた経験を持つ方々が多く、授業でも専門的な知識をわかりやすく教えてくれます。授業中にわからなかったことがあっても先生に聞きに行くとわかるまで真剣に教えてくれます。各先生の研究はエンターテイメント性がありますが、それを重視するだけではなく、その研究を通して伝えたいことを明確にしていることが素晴らしいと感じました。授業の中でIT業界や自分の将来について考える授業もあるので、そういったことを理解することで自分のモチベーション維持にもつながります。

満足していること②：サークル

先輩方が優しく気軽に話しかけてくれて、自分からも気軽に話しかけることができます。面倒な授業を教えてくれたり、授業でのアドバイスをしてくれることもあるので大学で生活する術を身につけることもできます。サークルにもよりますが活動時間も大学の授業に支障が出ないように設定されているものが多く、場合によってはアルバイト、サークル、授業のバランスを保つことも可能です。普段は忙しい大学生活ですが、サークルに入ってみることはいい気分転換に繋がると思います。

不満に感じていること：学生の質

授業中に携帯をいじる人、パソコンでゲームをする人などの集中力を欠いている人が多いように感じます。確かに要領よく生きることも大切ですが、せっかく素晴らしい教師陣の方々が質の良い講義をしてくださっているのに、それを聞かないのはもったいないと思います。友達同士で会話し合っている人もいて、真面目に授業を受けている人にとっては妨げになると感じることもあります。その人たちの成績が落ちるのは構いませんが、周りの人には迷惑をかけないでほしいものです。

不満に感じていること②：課題

課題は自分の力になると感じることはよくありますが、いかんせん量が多いです。一人暮らしの人は家事をする必要もあるので、帰宅後は課題と家事をやって眠るという生活が続き、自分の時間があまり取れないです。毎日のように色々な教科から課題が出題されるので、やってもやっても終わらない課題が続きます。期末に迫るとテストのない教科からはレポート課題が出題されます。その課題は一つだけではないので全てを終わらせるためにかなりの時間を費やさなければならず、そこが不満な点ではあります。

神奈川工科大学のおすすめ学部：情報学部

情報学部ではプログラミングやネットワークについて学べます。将来情報化が進みプログラミングが重視されることが予想されるこの世の中で、情報学部に入ることは強くお勧めします。授業内容も興味深いものが多く、先生の説明の仕方も面白く、楽しんで学習することができると思います。

神奈川工科大学に通って良かった？

恵まれた友達や先輩に出会えたこと、それに加えて自分の学びたかったメディア情報系の授業を受けることができるのことが素晴らしいと思います。自分の将来について考える授業では、講師によって未来に希望を感じさせるような話をする人がいたり、厳しい現実を教えてくる人もいます。厳しい話を聞いた後はとても暗い気持ちになりますが、後々になってそれは自分たちのために言ってくれたと感じ授業にも精が出ます。この学校はそういった将来のサポートもしっかりしているので、今では入学してよかったと感じます。