東洋大学の評判・口コミ【理工学部編】東洋大学

満足していること：英語力を育てられる

東洋大学はスーパーグローバル大学に認定されています。そのことから英語に対する取り組みが活発に行われています。TOEICの授業やスピーキング、ライティングなど英語の授業もいくつかあり充実しています。また、英語を専門にした事務所がキャンパス内にあり、営業時間内なら英語に関する相談や留学の相談などにも乗ってくれます。他には、英語に関する取り組みをした生徒に対して賞が与えられたりします。より良い賞を取った人には卒業式で表彰します。このように英語に対して学部だけでなく学校全体が力を入れています。

満足していること②：部活動が充実している

陸上がとても有名です。オリンピックや世界陸上にも出ている桐生祥秀選手が在籍していました。他には長距離で駅伝で往路1位、復路2位といった成績も残しています。他にも水泳で萩野公介選手がいたり、野球でも全国大会でいい成績を残しています。このように強い選手が多く出ているのは大学のキャンパスにある陸上競技場や野球場、体育館、トレーニングルームと言った施設があり、選手の体調管理がしっかりとできているからだと思います。陸上の選手の中にはキャンパスにある寮で生活をしている人もいて、大学の部活動への力の入れ具合が伺えます。

不満に感じていること：授業

どこの大学もそうなのかもしれませんが、先生の自己満足の授業になっています。急に授業の内容と関係ない自慢話が始まったり、生徒の質問を聞いておらず一人でただ黙々と話を進めている先生もいます。また最近、パソコンやスマートフォンでの課題提出が多くなっていますが、システムエラーにより提出できなかった場合でも融通がきかないということがありました。最近驚いたのがマンガでしか見たことのなかったチョークを投げてくる先生もいました。理系の学部だからなのか変わった先生が多く、授業はわかりにくく楽しいものではありません。

不満に感じていること②：学費の使い道がわからない

理系の学部なので学費がすごく高いです。それは仕方ないことなのですがその学費が授業以外にどこで活用されているのかわかりません。4年間を通して450万近く払うのですが、部活をやっている人しかジムや体育館を利用できません。パソコンを支給されるところが増えて来ていますがそんなこともありません。教科書は別途で大学の先生が書いたわかりにくい教材を買わされます。高い学費を払っているわりに、わかりにくい授業ぐらいしかリターンがなく、資金がどこに使われているのかわからない状況です。

東洋大学のおすすめ学部：理工学部

自分が理工学部に在籍しているからです。正直なところ他の学部についてはキャンパスが違うのであまりわかりません。ですが理工学部の利点を言うとまず就職が有利です。なぜなら各分野における専門的な勉強ができ、機械を直したり化学で応用的に物事に取り組んだり、環境のことや情報、建築などにおいて必要とされる人材になることができるからです。また、学科が多いのも特徴です。多くある学科ですが学科を超えて一緒に学んだり他の学科でやる内容を選択して学ぶこともできたりします。そのため幅広い知識を得ることができます。

東洋大学に通って良かった？

理系なので忙しくはありますが、他の大学に行った友人と比べるとちゃんと勉強をしに来ているという実感もあります。今は辛いですが専門的に学べているので各分野で必要とされる人材の育成がしっかりとされていると思うので、進路・就職はあまり心配していません。また、スーパーグローバル大学だからか留学生も多く来ていて、大学にいながら色々な国の話を聞くことができるので、そこもとてもいいところだと思っています。