東洋大学の評判・口コミ【理工学部編】

志望理由

将来は薬を創りたいと思って大学を選んでいました。最初は薬科大学の創薬学部などを中心に考えていたのですが、様々な大学を調べている間に在学中に薬以外の化学のことを広く学んでみたいと思うようになりました。そこで、創薬についても、他の食品や環境関係の化学についても学べそうな在学中の大学を受験し、合格をいただき、現在に至ります。

大学で勉強していること

化学の中心講義を軸に分析化学、無機化学、有機化学、生物化学などをとり、基礎を身に着けつつ実験をしていました。実験ではただ単に指定された実験をするだけでなく、実験後にレポートを書くことによってさらに実験を深く理解することができました。その理解の繋がりにも初期の基礎講義が密接していると思いました。

満足していること：研究機会が充実している

私が現在所属している研究室では、一人に一つのデスクと一台のパソコンが与えられています。また、研究室自体も人数に対して広いと思います。使いたい装置も充実していて、十分に研究に着手しやすい状況であると思います。さらに、研究室内の人同士でさらに気を遣いあって譲り合いや整理整頓をしているので居心地も良く、また、上手くいかないことがあっても相談に乗ってもらったり、乗ったりする関係性が築けているのでとても満足しています。

不満に感じていること：最寄駅から少し遠い

私立の理系大学で広大な土地を要するからだと思うのですが、最寄りの駅から少し遠いことが懸念されます。大学に着いてからも門から私の所属する研究室は少し距離があり、研究室のある3階までエレベーターがないので階段で登らなければなりません。また、大学自体が少し都市部から離れた所にあるのでのどかです。そのため、友人と大学終わりに外食できるお店が少ないように感じます。コンビニもあまりありません。

東洋大学のおすすめ学部：理工学部

研究施設が充実していると感じます。研究をしていて、やりたいと思ったことはできる環境にあるといえます。先生方にも恵まれているので不安なことややりたいことなどを聞いてもらえる環境です。学業面だけでなく私生活についても不安なことがあれば相談に乗ってくれるのでとても助かっています。

東洋大学に通って良かった？

自分の将来の目標を十分に達成できる環境にあると思うので、現在の大学に通ってよかったと思います。1・2年生の基礎固めの頃でも、わからないことや逆に自分ができることなどは友人とシェアして一緒に頑張ることができたことも良かったなと思います。図書館も充実していたので、レポート作成の時の資料探しでも困ることがありませんでした。掃除もそれなりに行き届いているので過ごしやすい環境でした。