國學院大學の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：キャンパス

私が國學院大學のキャンパスが好きな理由は２つあります。１つ目は私の通っているキャンパスは渋谷にあり、交通の便が良いからです。放課後に友達と遊ぼうとしても、店がない・遊ぶ場所がないなどはめったに起こりません。また、飲食店も豊富にあるため、毎日色々な料理が食べられます。2つ目はキャンパスが他大と比べ、比較的小さいことです。授業と授業の間の移動時間が足りないことは殆どないですし、キャンパスが小さく生徒数も少ないため、知り合いに何度も会えて嬉しいです。

満足していること②：施設

國學院大學の渋谷キャンパスは小さいながらも施設が充実しています。一人一人の自習スペースのある図書館に、wi-fiやコンセントが備えられている教室、たびたびイベントも行われる学食。どこも素敵ですが、私が特に気に入っているのはAMCという建物の広場です。そこには多くのソファーやテーブルが置かれており、ゆったりとした雰囲気が流れています。國學院大學には部室の数が少ないため、空きコマにはサークルの友達と集まってそこでおしゃべりすることも多いです。

不満に感じていること：授業がつまらない

國學院大學の授業はとにかくつまらないです。まだ1年生なので教養科目が多いからかもしれませんが、興味のない國學院の歴史をひたすら教えられ、苦痛です。また、私は英語が好きで英語の授業に期待していたのですが、特に英語の授業はレベルが低く、がっかりしました。入学前に受けたテストでレベル別にクラス分けをしたそうですが、1番下のクラスでは小学生並みの授業をしているそうです。國學院生のTOEICの平均点数は300点台と聞いてあまりの低さに疑っていましたが、今では納得できます。

不満に感じていること②：サークルの部室

國學院大學は基本的に施設が充実していますが、サークルの部室棟だけは充実していません。壁はボロボロで、wi-fiも入っていなく、全体的に暗い雰囲気をまとっています。そもそもサークル自体、全体的に活発ではありません。私は新歓期間にいくつものサークルを巡りましたが、どこも「練習は参加しなくてオーケー、飲み会だけおいで」などと言われました。サークルとは基本的にそんなものかもしれませんが、ニュースで話題になるような一部のサークルをみると、國學院大學のサークルが残念になってしまいます。

國學院大學のおすすめ学部：文学部

國學院大學でおすすめするのは文学部です。ほかの学部はなんとなくこの学部を選んだ…という人が多いですが、文学部はこの学問がやりたい！とやる気にあふれた人ばかりです。文学部の中にも様々な学科がありますが、特に日本文学と史学はやる気で満ち溢れています。例えば、自己紹介の時には好きな時代についてそれぞれが目を輝かせて語ったそうで、何がしたいということもなくこの大学に入った私には凄く羨ましいです。また、全国から人が集まってくる神道学部もおすすめです。

國學院大學に通って良かった？

國學院大學の生徒の雰囲気が私にはあっていて、この大学にきて良かったと思います。多くの子は派手過ぎず地味すぎず、丁度良いです。実家暮らしも多く、あまり羽目を外し過ぎている人はいないと思います。また、全体規模が小さいので、今まで交流出来なかった人とも触れ合えます。仮にこれが大きな大学ならば、同じ系統の子とばかりつながるかもしれませんが、ここではそんなことはありません。実際、私は大人しい性格ですが、ギャル系の子達とも一緒に行動するようになりました。