金沢工業大学の評判・口コミ【環境・建築学部編】

満足していること：面白い授業が多い

金沢工業大学は4年後に社会に出たときに即戦力になるようにカリキュラムが組まれていて他の大学とは違う珍しい授業がたくさんあります。例をあげるとプロジェクトデザインという科目があり主にチームで一つの目標を決めその目標を達成するまでの過程を授業にしたものがあります。この科目ではチームワークが必要となり主体性や個人の意見を言う力、それを聞く力など実社会で必要となるものが多く含まれています。この科目は4年生までありチームワークが養える授業となっています。

満足していること②：就職状況が良い

金沢工業大学は学生が主体となりそれを先生がサポートすることが多く、頑張る生徒を先生が全力で応援してくれるのでとてもいいと思います。面倒見もいい先生が多く将来の目標に向かって頑張っている生徒にはその道にいく方法や資格など様々な面でのサポートがしっかりしていて、就職率も高いパーセンテージをキープしています。就職先も60%以上が一部上場企業や大企業で占められていて高い就職率かついい就職先があるのでとてもいいと思います。

不満に感じていること：キャンパス間の移動が大変

金沢工業大学は研究所が２つあります。扇ヶ丘キャンパスと八束穂キャンパスがありその２つの距離が遠く車かバスでないと行けません。自家用車があればいいかもしれませんが、県外からの生徒も多いために自家用車を持ってない生徒が多く、3年生の後学期から研究がはじまるので八束穂キャンパスを選んだ際にはバス移動となり無料バスはありますが、時間に縛られるため思うように行動できません。バスの本数も多くはないため混むときもあり大変に感じるときもあるという先輩の意見も聞いています。

不満に感じていること②：盛んな部活動が少ない

そこまで盛んな部活動がなく主にプロジェクトや課外活動がメインなところがあります。プロジェクトが部活動がわりなところが多く、体を動かすことより主に会社との共同研究を進めたりするなど文化系の活動が多いです。スポーツ系のプロジェクトは無く部活動に所属すると時間にも縛られそこまで積極的にもしていないため適度に体を動かす場がなく困る生徒も多いと思います。プロジェクトでも体を動かすものがあれば部活動もそれに負けじと切磋琢磨していきいいと思います。

金沢工業大学のおすすめ学部：工学部

幅広い就職先がありいいと思います。どうしても工業大学は就職先が狭まってしまうのがネックですが、毎年求人もあらゆる分野の企業からきているのが工学部でありもし将来の夢が変わっても、柔軟に対応ができるところは工学部だと思います。

金沢工業大学に通って良かった？

生徒を主体として大学側はサポートしてくれるので、将来の夢や目標に向かって進みやすいと感じています。授業面や施設などは充実しているのでその他課外活動もより良くなればもっとより良くなると思います。県外生も多くいるためにあらゆる県の人と友達になれるので毎日が面白くなっています。頑張る生徒を応援してくれるので面倒見のいい大学ランキングでは毎回上位にランクインしているのも納得できます。将来の目標があるのであれば4年間で必ず成長できる場になっていると思います。