昭和大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：研究室

いくつか研究室がありますが、どこも環境が良く、先生方の面倒見もいいように思います。私の所属する研究室は、同期、先輩後輩、先生方含めとても仲が良く、年間を通して、旅行や飲み会など様々な行事があります。メリハリがあるので、研究発表の時などはしっかりと指導して下さいます。年末などの節目の行事には、外部の方も多く来てくださるので、様々な仕事に携わる方々と知り合うことができます。皆さん親身になって学生の話を聞いてアドバイスをして下さいます。

満足していること②：進路・就職のサポートが手厚い

就職活動の時は、研究室の先生やキャリア支援室に大変お世話になりました。医療系の大学なので、普通の大学に比べたら職種も限られているため就職活動しやすいとは思いますが、情報がない中で手探りで始めるのはやはり不安がありました。OB訪問をする際は、キャリア支援室ですぐに卒業生にアポイントを取って下さいました。いくつかの企業の先輩方のお話を聞くことができ、自分が本当に行きたいと思えるところを選ぶことにとても役立ちました。

不満に感じていること：授業が多い

とにかく6年間通して授業が多いように思います。他大学の同じ学部の子に話を聞いて、自分の大学は授業が多いなと思うことがよくありました。良い意味では、大学で教えてくれる時間が長いのは面倒見が良いのかもしれませんが、どれも内容が良いかと言われたら、今の時期でなくてもいいのになと思う授業もあります。朝から夕方までではなく、お昼くらいまでにして欲しいと思う時期もあります。自分で勉強する時間を上手く取らないと、復習が追いつかないままどんどん進んでいってしまう気がします。

不満に感じていること②：キャンパスが地味

私立大学ですが、知らない人が見ると国立大学かなと思うくらい校舎が地味です。実際何人かに言われることがありました。また、駅からも遠くはないですが、まず病院があってさらに裏の方に歩いていくとメインの校舎があるので、初めて来た時はどこに校舎があるのかわからなかったです。授業などはメインの校舎以外の建物で行われることもあるので、授業ごとにどこで行われるのかしっかり確認しておかないと、大学内にいるのに遅刻になってしまうこともあります。

昭和大学のおすすめ学部：薬学部

薬学部を考えているなら昭和大学はお勧めします。もちろん他学部も勧めますが、自分の実感として、薬学部は単科大学が多いですが、絶対他の医療系学部のある大学に行った方が良いです。さらに寮生活を経て、他学部との付き合いが多いのは昭和大学ならではだと思います。理由としては、働いてから医師や看護師に対して壁がなく接することができるようになるからです。

昭和大学に通って良かった？

1年生次の寮生活があることは良いところのひとつだと思います。集団での他人との生活は、初めは不安が大きいですが、終わる頃には他学部含め友達はたくさんできますし、寮生活をして良かったと思えます。2年生次からもグループワークなどで普段関わらない人と知り合うことができ、何年生になっても新しい人と知り合える環境があります。また、周りが勉強しているから自分も勉強しようと思えるし、もちろんその中で部活動やアルバイトをやっている人もたくさんいます。みんなで頑張れる環境がある大学だと思います。