大阪産業大学の評判・口コミ【工学部編】

満足していること：授業

授業では座学が多いです。大学では実習や実験が多いイメージですが大阪産業大学の都市創造学科ではそうではありません。座学が多い方が基本をしっかりと学べるので、実習に出たときに安心して取り組むことができます。そして、実験や実習の前にも内容の解説を徹底してくれているので授業をしっかりと聞いてさえいれば、高い評価を受けられると思います。さらに、授業では資料をたくさんくれるので学ぼうとしている内容に興味をもちやすいです。

満足していること②：食堂のコスパがいい

食堂で一番満足しているところはメニューのボリュームです。大学内の食堂は複数ありますが、ほとんどの食堂がお腹いっぱいになる量のメニューを出してくれます。しかも、ボリュームが多いからといって金額が高いという訳ではなく、五百円以下のものがほとんどです。食堂の中にはドリンクバーを設置しているところもあり、食堂内で勉強をしたいという人にはピッタリで、ドリンクバー単品で頼むこともできます。あとは、毎回おなじところで食事をしているとスタンプを押してくれ、嬉しい特典がもらえる食堂もあります。

不満に感じていること：サークルの数が少ない

サークルの数はとても少ないです。私はバスケットボールのサークルに入りたかったのですが、入ったバスケットボールのサークルが自分とはあまり合いませんでした。そのため、ほかのサークルを探したのですが、バスケットボールのサークルはその一つしかありませんでした。ですから、自分のしたい活動があっても選択肢はあまりないということです。部活はとても充実していて環境もいいのですが、大阪産業大学の部活はレベルの高いところばかりで、入ってもついていけなそうです。

不満に感じていること②：大学へのアクセスが悪い

大学の最寄り駅は二つあるのですが、どちらも徒歩で20分ぐらいかかるので、夏場などは特にしんどいです。最寄り駅の一つの住道駅からは大学行きのバスが出ているのですが、駅からバス停の距離が少しあり、朝だと交通量が多く渋滞するので、バスだからといって早く着くわけではありません。バスは片道50円かかります。通学していて一番快適に行けると思ったのが駅に自転車を置くことです。しかし、自転車の駐輪代もかかってくるので、あまりオススメはできません。

大阪産業大学のおすすめ学部：工学部　都市創造工学科

都市創造工学科では土木のことを学ぶのですが、土木にも様々な分野があり、様々なコースが設けられています。ですから、自分が特に学びたい分野がある際は専門コースを選び、全ての分野をまんべんなく学びたい場合は総合コースを選ぶといいでしょう。教授も熱心な方が多く個人的にわからないところを聞きにいっても丁寧に教えてくれます。

大阪産業大学に通って良かった？

授業など、勉強に関しては悪くはないのですが、友達や先輩・後輩と交流するというのが極端に少ないです。勉強だけしに来ているという人には問題ないことかもしれませんが、ほとんどの人が友達とのキャンパスライフを楽しみにしていると思います。自分もそうなので、ほかの学校に行けばどうなってたのかなと思うことが多々あります。