東京工科大学の評判・口コミ【デザイン学部編】

満足していること：授業が面白い

東京工科大学デザイン学部デザイン学科の授業は座学の他にグループワークが多く、様々な人とコミュニケーションが取れるのでその点は他の大学にはない魅力ではないかと思います。グループで１つの作品を作るために様々な意見を出し合い試行錯誤して、最終的に作品が完成した時には、一人で作品を作った時とはまた別の達成感があり、仲間と作品を作ることの楽しさを感じることができます。私は人見知りなのですが、グループワークを何度もすることで、人とのコミュニケーションが以前よりも上手くなったと思います。

満足していること②：キャンパスの立地が良い

学校の最寄駅がJR京浜東北線の蒲田駅なのですが、そこから徒歩2,3分で着くのでその点は特に満足しています。そして、蒲田駅周辺はそこそこ栄えており、ファストフードや居酒屋などの飲食店からデパート、カラオケにボーリング場などいろいろ揃っていてその点でも満足しています。蒲田駅の改札を出てすぐ目の前にスターバックスもあります。学校帰りにすぐ飲みに行けたり遊びに行けたりするので、学生にはすごくいい場所だと思います。

不満に感じていること：キャンパスが狭い

東京工科大学の蒲田キャンパスは狭い土地に立地しているということもあり、高層化しています。最上階が20階くらいなのですが、デザイン学部デザイン学科の授業は基本的に10階から上の階であるので、エレベーターを使わなければなりません。エレベーターが使えるときはいいのですが、朝のみんなが通学する時や昼休みなどはすごく混雑しており、エレベーターに長蛇の列ができています。そのせいで授業に遅刻しそうになったり、止むを得ず階段を使ったりしなければいけないことが多々あるので、その点はすごく不満です。

不満に感じていること②：ラウンジスペースが狭い

昼休みや休憩時間に使うラウンジスペースが狭いです。私はデザイン学部なのですが、ラウンジスペースは他の学年、他の学部も共同なので昼休みなどに利用しようとラウンジに行くとほぼ毎回満席で利用することができません。昼ご飯を食べるのも大変で、食事できるスペースを探すだけでどんどん時間が過ぎていってしまうので、その点に関してもエレベーターの件同様不満な点です。

東京工科大学のおすすめ学部：デザイン学部

デザイン学部は個人で受ける座学だけではなく、デザイン学部特有のグループワークがたくさんあるので、みんなで協力し合って１つの作品を作る楽しさを知ることができますし、人とコミュニケーションをとることの楽しさを改めて実感することができると思います。

東京工科大学に通って良かった？

時間割が忙しすぎず基本的に自由な時間が少なくないので、学校以外の時間を趣味やアルバイト、違う分野の勉強の時間に充てやすい点がすごくいいと思います。基本的に授業は月曜日から金曜日まで毎日授業を履修している人が多いですが、授業全休の日を作ることも可能な時間割になっています。大学の勉強だけで一杯一杯になってしまうのが嫌な人には良いと思います。私も大学に通いながらアルバイト、趣味などに時間を十分に使うことができて満足しています。