大阪芸術大学の評判・口コミ【通信教育部編】

満足していること：通信で学位取得ができる

仕事をしながら、通信で単位を取得することができます。授業は、指定された日にスクーリングという面接授業を受け、レポートなどは自宅で行い、ウェブもしくは郵送で送って添削してもらいながら、単位取得できます。私は、関東に住んでいますが、大阪にいかなくても東京で授業を開講してくれているものもたくさんあるので、とても助かっています。通学で大阪芸大の音楽学科に通うと、年間250万程度かかりますが、通信だと年間20万程度で済みます。

満足していること②：様々の職業の方と出会うことができる

自分のペースで学習できるのはとても良いです。仕事の合間に学習を進められ、わからないことはウェブで質問ができます。質問も2、3日で返答され、比較的早いです。レポートも2週間程度で返却されます。とても詳しく添削されていて、わかりやすいです。どうしてもわからないときは、スクーリングで直接先生に聞くこともできますし、大学の友達に相談しながら課題に取り組むこともできます。ウェブで、大学の友達とチャット上で相談もできるところは、とても満足しています。

不満に感じていること：レポートの数が多い

レポートの数が100以上あり、2000文字程度書かなければならないのと、基本的に書籍を読んで、自分の考えや意見を書かなければならないので、書籍を読むのがとても大変です。また、それぞれの書籍の本がとても難しく書かれており、理解できないこともあります。書籍の値段は2000円以上のものがほとんどで、金銭的にも結構かかります。通信だと、レポートを郵送することが多く、１つ１つ学籍番号、科目コード、住所、氏名などを書く必要があるのでとても手間です。

不満に感じていること②：授業時間、拘束時間がとても長い

半年で行うものをたったの3日でおわらせるので、授業始まりが9時半から始まり、終わりは18時です。そのうち休憩が１時間程度ありますが、とても拘束時間が長く、また一気に知識を詰め込み、実習もあるので、体力的にとても疲れます。それが3日連続で続くので非常に大変です。また、大雨や、大雪でも基本的に行うので、交通機関が規制されていても、遅刻をしてでもなんとかして行きます。以前大雪のとき、交通機関が麻痺したので、１時間で着くところを３時間かけていきました。

大阪芸術大学のおすすめ学部：音楽学科

通信の大阪芸術大学音楽学科は、教員免許を取得でき、作曲を学ぶことのできる唯一の大学です。ピアノ、声楽などは、録音添削をしつつ、直接指導もしてもらえます。レポートなどは自宅で行いながら、音楽を学べることはとてもすばらしいと思います。

大阪芸術大学に通って良かった？

教員免許を取得するために通っていますが、作曲も学べるので、とてもよかったです。まさに一石二鳥です。音楽大学だと学費がとても高いですが、年間20万程度しかかからず、自分の空いている時間に勉強ができるので、仕事をしながら続けることができます。通信大学に通って、四年になりますが、課題も順調に進み、仕事とうまく両立できています。先生や仲間にもたくさん出会い、さまざまな考えや意見も聞き、人間関係や見聞も広げられました。