流通経済大学の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：施設が充実している

十分なワークスペースと、快適に過ごせるラウンジの数に満足しています。建物が新しいので、外見・内見とも、綺麗さ、清潔さが保たれています。さらに、学食には銀座スエヒロが入っており、圧倒的なメニュー量と品質で食事を提供しています。一品ずつ量やカロリーも計算されており、学生の大きなスタミナ源となる学食は、お昼時に多くのサラリーマンや近隣の住人も訪れるほどです。

満足していること②：進路・就職の実績がある

就職率90%を謳っており、この大学は圧倒的な信頼と影響力を持っています。卒業生の半数以上は就職しますが、物流からITまで幅広い分野での活躍を期待されています。特に大企業への就職についていえば、日本通運との関わりが深いです。個々の学生に対してはもちろんのこと、大学そのものが幅広い業界で期待されています。さらに、インターンシップにも強く力を入れている大学で、1年生からの活動にも強いバックアップを得ています。この大学では学業からビジネスまでが大きくサポートされており、非常に満足しています。

不満に感じていること：あまりおもしろくない授業が多い

一部の分野につき、授業の質そのものが他の大学に比べて衰えている点があると思います。特に、文学や語学に関してはあまり期待できるものではありません。しかし理数系、IT系、ビジネス系の授業に関しては、大学柄、特に力を入れていると思われます。授業によっては、かなりの振り幅で差が生じており、バランスが取れていない気がします。もちろん授業を取るかどうかは、学生本人の意思ですが、選ぶ段階で非常に多くの困難が待ち受けるのが本大学の授業です。

不満に感じていること②：サークルが少ない

数の少なさと活気のなさです。本大学のサークル数はトータルで15〜20程度で、少ないと感じるかは人によるでしょうけれども、他大学と比べてあまり活気がないのは確かだと思います。マニアックなサークルが非常に多く、インカレとの縁が少ないです。もちろん、運動系サークルは常に活気がありますが、サークル間の亀裂がとんでもないです。サークル同士で数多くの格差が生じ、サークルに所属する学生は多くはありません。

流通経済大学のおすすめ学部：経済学部

当大学は名前のとおり経済大学なので、この学部に関しては学生数も多く、圧倒的な授業数を確保しています。実践的なことから心理的なこと、マーケティングに関しても、経済・経営に関して幅広いコンテンツを扱った授業を楽しむことができます。

流通経済大学に通って良かった？

入学した当初に感じた、謎の圧迫感。教授の高圧的な態度や、学生を下に見る雰囲気が第一印象として強く残りました。私自身は、特に気にしていた訳ではないですが、周りの友人などの中にはそれを受けて、今後の大学生活を不安がる人がたくさんいました。もちろん、入学してまもないという事もありますが、本大学は学生を伸ばしたいのかそうでないのか、どんな教育方針なのかが不明確な気がします。