関西外国語大学の評判・口コミ【英語国際学部編】

満足していること：映像を使った授業が充実している

英語国際学部では、他学部とは違った唯一のキャンパスがあります。留学生の住む寮があり外国にいるような雰囲気でとても居心地がいいです。映像機器が新しく、キャンパス自体も綺麗なため授業が楽しく受けることができます。また、他キャンパスの授業もとることができます。他キャンパスの授業では他学部の人との交流ができます。大学生活の幅が広がり友達も増え、とてもいい環境です。図書館は本が大量にあります。また、学校関係者しか使えないように学生証での出入りが必要です。安全面も配慮されています。

満足していること②：留学が必修になっている

英語国際学部では二回生の時に留学が必修となっています。英語圏の留学はもちろん、中国語圏の留学も可能です。２つの言語を専門に勉強していくため、その両方を活かし身につけるために２つの言語圏に留学できるのが特徴です。英語圏でも様々な国と提携しており、自分が行きたい国をアンケートで提出できます。留学した先ではホームステイか寮が選べることもあります。自分の希望や能力に合わせて留学について様々な考慮をしてもらえます。

不満に感じていること：大学からの連絡が遅い

先日地震があったときには学校で授業があるのかどうかの連絡が全くありませんでした。分からず学校に行ってしまう人が多数でした。ある程度時間が経ってから放送で授業についてどうするか連絡があり、その後にホームページの更新がありました。ホームページや学生が使うページがありつつも有効活用できておらず、連絡が遅いのは本当に困ります。また、成績についても発表がとても遅く、ネットで成績をみるよりも郵送が先であったりと、便利さを感じられません。

不満に感じていること②：ゼミがない

ゼミがありません。その為卒業論文もありません。一見楽なように思えますが、自分が興味がある学問等を、先生について学ぶことができないのは残念です。先生との距離も遠いように感じます。他大学の生徒はゼミがあり忙しくても充実しているように見えますし、学んでいて楽しそうです。一方、私たちは学んでもすぐ忘れ、意味のない学習にしているように思われます。狭く深くの学習も必要なのではないかと思わされるところが不満です。

関西外国語大学のおすすめ学部：英語国際学部

他学部とは違い、留学が必修になっていることです。自分で留学を手続きしていくよりも、学校が仲介してくれる留学なので安全面でも学習面でも信頼して留学に行けることができます。一回生の時では英語と中国語の二言語を学ぶことができるので言語能力が増します。

関西外国語大学に通って良かった？

一回生では必修のクラスが多く、同じ時間を同じ人と過ごすことが多いです。その為友達を作りやすく、団結力を得ることができます。ほかの地域から来た人にとっては大学への不安が多くても慣れやすいと思われます。先生も春秋学期で変わらないことが多いので授業も受けやすいです。二回生からは授業を自分で選べたり、留学に行く人もいたりと、自由な形態で大学生活を充実させることができます。また部活動やサークル活動もたくさんある為、学業以外にも様々な活動ができる面が良いです。