関西外国語大学の評判・口コミ【英語国際学部編】

志望理由

私が関西外国語大学、英語国際学部を選んだ理由は、エアライン業界の就職に強く、英語と中国語の2カ国後を学べる学部であるからです。高校生の時からエアライン業界で働きたいと考え、日本で合格率ナンバーワンである関西外国語大学なら施設と環境が整っていると思いました。また、英語国際学部は第二言語ではなく、2カ国語を同じスピードで履修でき、2年生には英語圏と中国語圏に留学できることも魅力に感じ受験しました。

大学で勉強していること

1年生では、英語はプレゼン、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング、翻訳の力を付け、中国語は基礎の文法と語彙、会話の力を身につけました。同時に経済や経営、世界情勢を学びました。2年生はニュージーランドと中国に留学し、実践的な英語と中国語を現地で学びました。3年生は一般教養として自身の学びたい科目を選択して学びました。私が1番興味があった科目はオールチャイニーズで経済を学ぶ授業です。難しかったけれど、中国語のスキルが伸び、より中国に対する知識を深められたと思います。

満足していること：エアラインの就職に強い

まず、エアライン出身の先生や現役の方との面談が多いところです。就職活動が始まる前に自己PRや自己分析、職業研究について教えて下さいます。就活中は面談の中で自身のエントリーシートの添削や面接練習をしていただけます。また、就職活動の解禁である3月中にはエアラインのみの企業説明会が3日に分けて大学で開催されるので、あまり混雑なく参加できます。私は参加しなかったのですがエアライン講座というものもあり、面接解禁の6月までみっちりとエアライン出身の先生方が主に面接の練習をしてくださるそうです。

不満に感じていること：中国語の授業が取りにくい

大学3年、4年では中国語のスキルをもっと伸ばす授業を取ることができます。ですが抽選科目であるため、履修したくても出来ません。周りの友達もたくさん応募しましたが誰一人として履修できませんでした。せっかく2年生で培った中国語をブラッシュアップできる環境がこの学部には少ないと感じます。英語の授業はたくさんあるのに、この学部が売りにしている中国語を学べる機会をもっと増やして欲しいと思いました。

関西外国語大学のおすすめ学部：英語国際学部

やはり、自身の学部である英語国際学部は2カ国語を履修でき、他学部と比べて留学に行けるチャンスが多いと感じます。他学部の友人にも「英語国際学部にしたらよかった」と言われることがあります。私もこの選択に後悔していません。

関西外国語大学に通って良かった？

エアライン業界を目指す友達にたくさん出会えたことです。1年生の必修のクラスにCAを目指している友人がいました。その子は1年生の頃から説明会に参加するたびに私を誘ってくれ、まだ早いんじゃないかなと内心思っていたのですが、行くことでモチベーションが保たれるので出会えてよかった、刺激的な存在の友人です。また、外部のエアラインスクールが大学と提携していて夏休みに学内で開催された講座に参加した際、CAを目指す友人が多い中、珍しくグランドスタッフ を第1志望で考えている友人に出会えました。私もグランドスタッフを目指していたため意気投合し、就活中も支え合えたかけがえのないパートナーです。そんな友人と出会わせてくれたこの大学に感謝しています。