大東文化大学の評判・口コミ【文学部編】

満足していること：ゼミ

身体表現に関するゼミで、とにかく先生の話す内容、行動力に圧倒され、田舎から出てきた私には世界は広いなと思うことばかりでした。身体表現とは、例えばお花を身体で表現するという身体を使って表現することだと思っていましたが、まずは身体について、手と足とは。から始まり、古代の身体表現、世界の身体表現まで、たくさんの表現の仕方を学ぶことが出来ました。先生のゼミは惹き付ける何かすばらしいものがありました。年度末に1年の集大成を無料で舞台を開催するのですが、目標に向かって成長が出来ました。先生には感謝しかありません。

満足していること②：進路がたくさん選べる

文学部教育学科だったため、教員免許を取得し、教壇にたつということしか進路は考えられないと思っていましたが、大学内には進路相談センターが設けられており、どの学科でも相談できるとても心強い取り組みがありました。教諭志望でしたが、アルバイトのような仕事もあれば一般企業や派遣会社までさまざまな職種があることがわかりました。軽い気持ちで相談しましたが先生はとても親身になって色々な職種を詳しく教えてくれました。今でも感謝しかありません。

不満に感じていること：サークル

サークルはとにかくたくさんありました。ただの名前だけのスポーツサークルであったり、活動していないサークル、私は、友達を色々な学科で作りたいと思い、たくさんの新歓サークルに参加しましたが、結局、真面目に活動しているサークルは3分の1くらいなのではないかと不信に思いました。部活動とも違って、楽しくワイワイと自分に合う環境のサークルを探すのはとても難しかったです。女の子目当てな感じも見てて不快感しかなかったです。

不満に感じていること②：キャンパスが途中で変わる

1、2年生は埼玉のキャンパスで3、4年生は東京のキャンパスでした。気分転換になって都会も近いし東京キャンパスもいいなと思ってましたが、いざ3年生になると、引っ越しをしなければならないことや、私は寮暮らしだったので、家賃の高いアパートを探さなければならないこと、そして東京のキャンパスには寮がなく、寮から通うのは電車で1時間弱かかることがとても悩まされました。アルバイトも通うわけには行かないのでアルバイトも変える、必修科目が取れなければ、埼玉のキャンパスまで通うこととても大変でした。

大東文化大学のおすすめ学部：文学部教育学科

教育学科は小学校教諭のみと思われがちですが、中学高校の社会や、図書館司書、幼稚園教諭も取得することができます。幼稚園教諭に関しては幼稚園教諭第１種なのでのちには園長先生になることも可能です。免許をたくさんとれる学科だと思います。

大東文化大学に通って良かった？

高校の友達とは違い、大学の友達とは今でも連絡を取り合える仲です。自分の居場所ができた、まだ残っている暖かい居場所です。そしてじぶんが興味のある分野を専門的に詳しく学べる点は恵まれているなと実感しています。専門学校や短大は通える時間が短いためか詰め込みのイメージがあります。自分の時間もあり、設備が充実している、学びを深く追求できると余裕のあった学生生活でした。今でも私の大事な4年間だと自信をもって言えます。