ノースアジア大学の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：実家から通える

ノースアジア大学の付属高校である明桜高校に通っていたため、大学もノースアジア大学に通うことにしました。高校から一緒の友達が多かったので、友達関係で悩むことがありませんでした。また、秋田市にあり実家から通えることも、進学を決めた理由のひとつです。ノースアジア大学は他の私立大学に比べ学費が安いことが魅力だと思います。また、野球部やサッカー部は強化部に指定されており、人工芝のサッカー場や室内練習場があります。もちろん大きな野球場も完備されています。

満足していること②：授業の密度が濃い

学生数が少ないため、有名大学よりも先生から1対1で指導を受ける機会が多いように感じます。また、先生がみんなが学生ひとりひとりの名前や特徴を覚えていることも長所だと思います。他の大学よりいい意味で学生と先生の距離が近いことから、気軽に先生に質問できたり相談できたりもします。授業中分からなかったことを、先生方は研究室で丁寧に分かりやすく指導してくださるため、学生が生き生きとしています。

不満に感じていること：サークルの数が少ない

学生数が少ないためサークルの数が少ないことが不満に感じています。これは仕方ない事なのですが、他の大学よりも学生数が少ないため、多くの学生との交流ができないのが現状となっています。大学の規模が小さいため、大学からサークルに拠出される年間の金額が少なく、活動が制限されることもよくあります。そのためやりたいことができない状況です。他の大学で様々なサークル活動がなされていることを耳にすると、羨ましく思うことがよくあります。

不満に感じていること②：英語圏への留学制度があまり充実していない

ノースアジア大学では韓国や台湾などアジアの国との交流が盛んなため、それらの国から留学生が来たり、留学に行ったりなどはあるのですが、英語圏の国との交流が全くありません。私は英語圏の国に留学したいと考えていたのですが、実現できないでいます。大学で英語を使うこともなかなかありません。現代では英語を話すことが求められると思っているので、英語圏の大学に留学出来ないことに関して非常に残念に思っています。

ノースアジア大学のおすすめ学部：経済学部

ノースアジア大学には法学部と経済学部があるのですが、経済学部の方が就職率がよく、様々な分野での活躍が目立ちます。法学部よりも様々な職種に就職しやすいことから、経済学部をおすすめしますし、授業も楽しいと思います。

ノースアジア大学に通って良かった？

ノースアジア大学では2年生からゼミが始まります。また、1年ごとにゼミを変えることもできる仕組みになっています。万が一つまらなかったり先生と合わなかったりしても、次の年にはゼミを変えて活動することができる、いい制度だと思います。自分が将来的やりたいことを見つけやすく、とてもいい環境でゼミ活動が行えると思います。また、先生方も親身になって自分たちの活動を指導し、支えて下さるので助かっています。