中京大学の評判・口コミ【文学部編】

満足していること：ゼミが多く自分の学びたいことを学べる

言語表現学科ということで主に日本語言語についてのゼミもありますが、その中でも話し言葉や書き言葉でゼミが分かれていたり、広告制作のゼミや映像に関するゼミがあったりして、日本語や文字に関わることを全般的に学べるようになっています。また、同じ学部の日本語学科のゼミも選択することができます。そのため、古典や古文について学びたい人は日本語学科のゼミに入ることも可能です。２つの学科を合わせるとゼミの選択肢がとても多く、満足できる点です。

満足していること②：授業の選択肢が幅広い

基本的に選択できる授業がとても多いです。全学共通科目では、１つの科目でも複数の先生の講義があったり学ぶことが違っていたりするため、自分に合った進め方の先生を選んだり、興味のある講義を選択したりすることができます。また、他学部の講義も全部ではないですが申請すると受けることができるため、自分が興味があると思った講義は幅広く履修できます。その点において中京大学の授業にはとても満足しています。

不満に感じていること：キャンパスの建物に差がある

綺麗な棟もあるのですが、古い棟もあります。あまりにも環境が違いすぎているため、同じ金額を払っているのに不満です。エアコンが効いていなかったりトイレの環境が悪かったりと講義を受けるにあたって不便だなと感じることがたまにあります。また、体育の授業では遠くにある校舎まで移動が必要なため、授業開始に間に合わなかったり、次の講義に間に合わなかったりしてとても大変です。そこに行くまでの道も砂利道で少し危険です。

不満に感じていること②：八事キャンパス（名古屋キャンパス）に駐車場がない

豊田キャンパスは大きな土地であるため、駐車場がたくさんあり車で通うことができるのですが、八事キャンパスにはそもそも駐車場がありません。そのため電車か徒歩、自転車しか手段がないのです。豊田キャンパスは車で通えるのに八事キャンパスは車通学がしづらいというのは不平等であると考えています。立地の関係で駐車場の確保が難しいのかもしれませんが、その辺りの工夫が必要なのではと考えます。

中京大学のおすすめ学部：経済学部

一つの講義で得られる単位数が他の学部よりも大きいため、全休などが作りやすくなっています。そのため、アルバイトと勉強の両立もしやすいです。一つの講義を落としてしまうと他の学部よりも大変という面もありますが、むしろ頑張ろうと思えるのではないかと考えます。

中京大学に通って良かった？

名古屋市の真ん中にあるため、周りには飲食店がたくさんあり、お昼ご飯に迷うことはありません。また、豊富な授業の選択肢や大きなキャンパスなど、基本的に学校では快適に講義を受けることができます。また、図書館は学内に２つもあるためたくさんの本を読むことができたり、空きコマなどにビデオ鑑賞できたりと有意義な時間を過ごすことができます。また、学部での講義もためになることばかりで文学部に入ってよかったと自信を持って言えます。