中京大学の評判・口コミ【文学部編】

中京大学の特徴

中京大学では就職にも力を入れています。そのため資格が多く取得できます。例えば、教職免許、学芸員資格、図書館司書などあります。それらの免許取得のための講座や勉強会があります。将来教員や公務員になりたいと考えている生徒は公務員講座や教職講座があり、テスト傾向や実際の面接も指導をしてくれます。ひとりひとりの目標にあった、指導をしてくれるので毎年人気の講座です。学芸員資格を取得したい人は担当の先生と一緒に実際に博物館を訪れて体験をします。実際にやってみて経験を積むと言うことをモットーにしているので、実際に働くことになってもその経験を活かすことができると思います。

満足していること：キャンパスの立地

中京大学は名古屋の八事にあり、駅と学校が直結しています。そのため通学時間がとても短縮できます。近くにカフェやレストラン、お店が多くあるので、昼食や学校帰りに寄って楽しむこともできます。また、豊田キャンパスもあるのですが、そこには野球場やサッカーコート、テニスコート、ラクビー場、アメフト場、スケート場、プール、バレーコート、などスポーツをするのに充実した環境が整っています。広大なキャンパスのためのびのび活動ができます。

満足していること②：進路・就職

様々な資格取得のための講座や勉強会があります。例えば公務員講座です。これは公務員になるための試験や勉強、面接の仕方を教えてくれます。公務員だけではなく、民間企業志望の人たちへの講座もあります。マナーや面接態度、小論文、筆記などひとりひとりの目標にあった指導をしてくれます。講座や勉強会が豊富にあり、内容が充実しているので参加をするべきだと思います。やはり、参加をしていなかった人たちは、筆記の問題傾向や面接での応答にうまくいかなく、自分の目標とするところへ行けなかったと言っていました。

不満に感じていること：ゼミ・研究室

各学部ゼミが始まる時期は２年だったり３年だったりとバラバラです。自分の希望するゼミに入れる人は２／３くらいだと思われます。人数がいっぱいになると抽選になるので必ずしも自分が行きたいゼミには入れません。また、ゼミの先生にもよりますが自分の意見がゼミの先生と違うと否定してきたり、成績を下げられるゼミがあると聞きました。抽選漏れした学生は入りたかったゼミの研究をしたかったので、あまりもののゼミに入っても特にやりたいことではないのでやる気は感じられません。

不満に感じていること②：留学制度

留学制度はありますが、限られた学部しかありません。また、行きたいと思う人と行きたくない思う人がいると思いますが、関係なく行きます。国も学部によって決まっているので、○○へ行きたいと思っても行けません。お金もかなりかかります。そのため、他学部で行きたいと思っている人がいたとしても難しいと思われます。留学制度の認知度も低く、知っている人はあまりいないからかもしれませんが、行っているという人の話を聞きません。

中京大学のおすすめ学部：現代社会学部

現代社会学部は2015年に四つの専攻に分かれて新しく開設された中京大学の中でも新しい学部です。現代社会と聞くと公民や政治を主に勉強をするところというイメージがありますが、新しく解説をされまだ形を作っている最中なので、歴史だったりSNSやネットメディアだったり、地域コミュニティ、だったりと幅広く研究ができます。興味があることを存分に研究ができると思います。先生方もとても知識を持っており、研究についてもアドバイスをくれます。

中京大学に通って良かった？

まず交通の便が良くてキャンパスの環境も良いと思います。八事キャンパス、豊田キャンパス関係なく言えると思います。また、講座や勉強会が充実しており自分の目標となる職業、将来についてひとりひとり指導をしてくれます。様々な面白いことを研究している先生の授業を聞くのはとても知識と教養が深まります。専門的にパプアニューギニアについて長年研究しており、そこでの生活様式や文化、価値観を聞くのはとても興味深かったです。このように専門的な先生方が在籍しておられてるので、気になったらすぐに聞けて理解が深まるからです。