中京大学の評判・口コミ【心理学部編】

満足していること：キャンパスの立地が良い

名古屋市営地下鉄の八事駅の改札口からキャンパスの入口が直結しており、地上に出ずそのまま大学内へ入ることができます。そのため雨の日や暑い日、寒い日など気候に関係なく、快適に移動することが可能です。更に八事周辺は他にも複数の大学があり、学生向けの居酒屋や定食屋などが充実しているため、空きコマも退屈することがありませんでした。名古屋の主要スポットである栄や金山などにも乗り換えなしで行けるので、大学の後に買い物するのにも便利でした。

満足していること②：キャンパスの環境が良い

ほとんどの建物が新しく、清潔感がありとても綺麗です。講義室は空調がしっかり効いており、夏も冬も快適に講義を受けることができます。また自習スペースも充実しており、友達同士で一緒に勉強したり教えあったりする場所に困ることはありませんでした。学食もカフェや定食、丼やラーメンなど様々な種類があり、スペースもとても広いです。サークルのメンバーが大人数で集まってみんなで一緒にランチを食べたりすることも可能です。

不満に感じていること：授業が甘すぎる

講義にもよりますが、特に全学部共通の講義は単位が落ちないように考慮されている場合が珍しくなく、とりあえず出席さえすれば単位がとれるものが多いです。そのため例えば友達に出席カードを書いてもらって授業をサボったり、講義の最後だけ顔を出し、出席カードを記入してしれっと提出すれば問題なく単位がとれてしまったりします。楽でよいかもしれませんが、真面目に頑張っている人が正当に評価されていないような、ちょっと複雑な気持ちになります。

不満に感じていること②：サークル活動

中京大学には大きなイベントサークルが9つありました。いずれも旅行やBBQ、飲み会などみんなで様々なイベントを楽しもう、という趣旨の派手なサークルです。そして、その9つのサークルのうちのどれかに所属していなければ、大学祭の前夜祭やミスコンなど、特定のイベントに参加出来ないなどの決まりがありました。9つのどれにも所属していないサークルでも十分に楽しむことはできるのですが、少し不公平だなあと常に感じていました。

中京大学のおすすめ学部：国際英語学部

ほかの学部に比べて、就職率が非常に良いです。その分偏差値も高く人気もあるため、入るのが難しいですが、カリキュラムもしっかりしており、在学中に留学なども経験できるのでよい経験が積める学部だと思います。

中京大学に通って良かった？

心理学部は1年生、2年生の頃は非常に忙しく、単位の取りにくい学部固有の必須授業が多いです。しかしこの2年を乗り越えてしっかり単位をとれば、あとの2年間は比較的自由に過ごすことができます。私も1、2年生の時に頑張ったので、3年生では就職活動に専念することができましたし、ゼミの卒論も時間があったのでじっくりと取り組むことが出来ました。授業を1日中入れない日を作ることができたので、友人と安い平日に海外旅行に出かけたりして楽しむことが出来たのも、この大学に通って良かったと思うポイントです。