順天堂大学の評判・口コミ【医療看護学部編】

満足していること：実習先・就職先が豊富にある

6つの付属病院があり、実習先も就職先も充実しています。また、看護師だけでなく同時に保健師と助産師の資格も取ることが可能です。助産師は10名程度と定員が決まっていますが、保健師は定員がないため、誰でも資格のための授業を受けることが可能です。順天堂の看護はとても歴史があるため、より高度で専門的な知識を学ぶことができます。部活動では、医学部やスポーツ健康科学部などと一緒に行なっているところもたくさんあるため、他学部との交流もとても豊富です。特に、同じ医療従事者を目指す医学部とはたくさん交流する機会が多いです。

満足していること②：本格的な部活動が多い

部活動の種類はあまり多くはありませんが、どの部活もかなり本格的に活動しています。そして、ボランティアサークルも豊富にあり、山の上の診療所で助手をしたり、小児科で子どもたちと交流したりするボランティアサークルもあります！順天堂は駅伝を走っているため、駅伝応援部もあります。パープルの可愛いユニホームを着て選手達を箱根と東京で応援することができ、とてもやりがいがあります。看護師を目指す学生なので、皆とても優しいです！

不満に感じていること：キャンパスが狭く、孤立感がある

医学部とキャンパスが違うため、孤立感があります。そしてキャンパスがとても狭いです。大学という感じは全くしません。また駅から遠いためバスか自転車で学校まで行きますが、バスで行くと交通費がとてもかかってしまいます。またバスの本数も少ないため時間によってはなかなかバスが来ないこともあります。またキャンパスが狭いため、オープンキャンパスや文化祭などの行事もなかなか盛り上がりません。キャンパスライフを送るというよりは、職業訓練をしているように感じます。

不満に感じていること②：授業で忙しい

国家試験を受ける身なので、とても必須科目が多いです。そのため他の大学のように全休は作れません。ほとんどの曜日が一限から四限、または五限まであります。ですから朝は高校とほぼ変わらないか、むしろもっと早く起きなくてはいけなくなります。勉強もとても大変で、バイトや部活はできますがとても忙しいです。毎日みっちり授業が入っているため、夜か部活をやっていなければ土日しかバイトをすることができず、試験前はとても過酷です。

順天堂大学のおすすめ学部：医学部

偏差値が高く入ることがとても難しいですが、入ってから1.2.3年生くらいまでは遊べます。留年もほとんどありません。4年生には大きなテストがあるためそれさえしっかり点数が取れていれば、他の大学生のように楽しいキャンパスライフが6年間も味わえるのでおすすめです。そして、付属病院がとてもたくさんあるので就職先も安定しています。先生や教授の中にはとても有名な方もいらっしゃるため研究などに参加していると偉大な方から学ぶことができるかもしれません。

順天堂大学に通って良かった？

他の文系大学生と比べて、将来が決まっているようなものなので大学生活は大変ですが、この大学に入って良かったと思います。大変とは言っても、部活もバイトもできていますし、キャンパス内には同じ将来の夢をもつ仲間しかいないのでとても話が合います。そして1学年200人くらいなので、4年間もあればみんなと仲良くすることができます。そして、卒業後も同期に仲間が多いのでそのような面も安心です。勉強は大変ですが、ほとんど興味のある授業なので有意義な時間となっています。