四天王寺大学の評判・口コミ【人文社会学部編】

満足していること：OCGサークル

私は、OCGサークルというものに所属しています。これはカードゲームをするサークルです。例をあげると、遊戯王、デュエル・マスターズ、バトルスピリッツ、ヴァンガード、ポケモンカードなとがあります。みんな少なくとも三つ以上のカードゲームをプレイしていることが多いので、対戦も簡単にできます。また、お互いに作ったデッキをサークルの仲間に見せて意見を聞くこともできます。また、夏休みと春休みには大学の近くで合宿をしており、４日間楽しく過ごしています。

満足していること②：留学制度が充実している

私の学科は留学を必ず行かなければならない学科となってます。その理由からか、たくさんの留学の場所があり、学生は好きな国にいけるようになっています。特に魅力的なのはオーストラリアの留学プログラムです。この留学プログラムは最大で１２０万円前後の返済不要の奨学金があります。また、現地の大学に行くだけでなく、現地の会社に仮就職し三ヶ月仕事をするというインターシップも留学プログラムに含まれています。このプログラムを参加した人はTOEICで650点以上取っている人たちが多く、競争率も比較的高いです。

不満に感じていること：英語関連の授業が多い

私の学科は授業の三分の二が英語関連の授業なので、幅広く勉強したい人からすると、とても退屈になりやる気が落ちてしまいます。また、まじめに授業を受けようとしているのはごく一部の学生であり、授業中に思いっきり喋っていたり堂々と携帯を触っていたり、授業の妨害する子がほとんどです。また、普通に授業を遅刻する人が１人や２人ではなく、まったくモチベーションが上がらないのが現実です。また、先生が言っていることが生徒が喋っているせいで聞こえないことが毎日起きています。

不満に感じていること②：緊急時の大学の対応が遅い

大学内にある学生支援センターの対応がかなり遅れて届きます。例を挙げると、先日起こった大阪北部地震の時、八時ごろ発生しほぼすべての電車が止まっているのにもかかわらず、１１時半ごろになってやっと午前の授業の休講のメールが届きました。また、昼になっても動かず一日中止まることがわかったのにもかかわらず、３時半になってやっと、午後の授業の休講のお知らせが届きました。その他にも、ほぼすべてのお知らせが遅れてくるので申し込みの締め切りか近くなってしまいます。

四天王寺大学のおすすめ学部：教育学部

教育学部は賢いというイメージが先生にも先輩にも定着しており、信頼もされています。また、教員を目指している人が多くいて、授業自体もとても興味深い内容がたくさんあります。その他にも、小学校とかの実習が一年生からあり、とてもフォローが充実しています。

四天王寺大学に通って良かった？

大学の卒業必須単位の中に、仏教の授業があり、その授業がとても面倒くさいです。一回生の生徒千人以上が一斉に大講堂という建物に入り授業が行われます。詠唱しなければならないのにほとんどの人がやっておらず、声を出している人のほとんどが先生という状況になります。また、普通に喋っている人や携帯を触っている人もおり、授業としてはあまりよろしくない環境となっています。また、四月下旬頃には天王寺にある四天王寺に行かなければならず、奈良県から来てる人からすると遠くまで行かなければなりません。