西南学院大学の評判・口コミ【法学部編】

満足していること：施設が充実している

洋画、邦画、韓国ドラマなどのDVDを視聴できる言語視聴覚室があり、授業と授業の合間にひと休みできます。また留学生をヨーロッパから多く受け入れているため、国際交流も盛んで、言語学習環境も優れています。視聴覚室ではTOEICのためのリスニングや英語発音のための個人ブースもあります。また、最近新しく図書館が新築されました。カフェなども付属していて、デザインがとてもおしゃれです。卒業後も少額で利用できるので、資格学習のときなどに利用しています。広くきれいでとても良い環境です。

満足していること②：就職活動のサポートがしっかりしている

西南学院大学には、就職課というところがあり、学生の就職支援をしてくれます。就職課の職員さんはとても親身で学生の相談に乗ってくれます。何が必要でどういった進路があるのかを生徒に向き合って提案してくれます。就職アドバイザーといったプロのカウンセラーもデイリーで就職課にきてくれて、個室で相談に乗ってくれます。また資格の習得のための書籍なども貸し出しをしています。またOBとのつながりも強く、西南学院大からの推薦就職の案件もいくつかあり、就職活動のサポートに尽力しているといえる大学です。

不満に感じていること：知名度がない

地元で西南学院大学というと、昔は良かったよね～などという返しが多くあります。というのも、昔の西南学院大学は西または九州の慶応と呼ばれていました。卒業生にも俳優や作家、歌手（チューリップなど）が多くおり、多くの学生が海外に飛び立ち、国際連合などの国際関係の仕事で活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。ただ現在はアメフトなどの部活動は活発ですが、これといった業績はありません。東京など東にいくと、西南学院大学？知らない、という反応です。

不満に感じていること②：学祭があまり盛り上がらない

西南学院大学は１００近くの部活、サークルがありますが、その割に学祭のコンテンツが少し寂しいです。友達などにおすすめしたい学祭ではないです。コンテンツは毎年定着してて、出店のラインナップもいつもあまり変わりません。また、イケメンコンテストなどもありますが、最近では留学生が1位を取っていました。そもそもキャンパス自体がそんなに広くないので、コンテンツも限られるのかもしれませんが、学祭に対する学生のモチベーションはそんなに高くないのかもしれません。

西南学院大学のおすすめ学部：法学部

法学部というと難しいイメージがありますが、西南学院大学の学部の中でも法学部は真面目な学部といわれています。学部によって学生のイメージや質も変わってきます。法学部は穏やかな人が多いイメージです。先輩やOBなど縦のつながりもあるので就職のときのカギになることもあります。また、法学部には国際関係法学科という学科もあり、国際的な法的センスを学べます。英語系の学科だけでなく、法学部のための留学制度なども整っています。

西南学院大学に通って良かった？

緑に囲まれ、近くに海や観光地もあります。また地下鉄沿いなので天神などの都市部にも近く、学校帰りに買い物をしたり、好きなところでアルバイトもできる、とても恵まれた立地に西南学院大学はあります。学費は安いとはいえませんが、大きな私立大学よりは抑えられています。そもそもキリスト系の学校なので学長も外国人で、校舎や図書館などの施設の見た目がとてもおしゃれです。卒業したくないと思うほど落ち着いた良い環境です。