立命館大学の評判・口コミ【経営学部編】

立命館大学の特徴

立命館大学では学部ごとでキャンパスが異なり、大阪、京都、滋賀にキャンパスがあります。私が所属していた経営学部は滋賀にありましたが、キャンパス移転で大阪の新しいキャンパスへと移ることになりました。学生数が多いため、食堂はいつも混雑し、キャンパス内のコンビニも混雑するため近くにある有名店など外食が多かったです。キャンパス内にはスタバや銀座ライオンなどもあり、市民の方も利用できる場が多かったため学生だけのキャンパスという印象ではなかったです。キャンパス内の設備などは新しく完成したキャンパスであったため、充実していたように感じます。

満足していること：キャンパスの環境

無料で使用できるジムがあることで、部活生はもちろん、学外で活動をしている人が隙間時間で鍛えることができる環境が全キャンパスに整っている点がすごいなと感じました。一般的なトレーニングジムよりも設備が充実しており、それを無料で使用できることは私にとって非常に嬉しいことでした。その他、スタバや銀座ライオンがあったため、生徒同士の交流や落ち着ける場所が存在した点も良さの一つだと感じました。学業と、それ以外のメリハリが作れるキャンパスだと思います。

満足していること②：進路・就職

就職活動においては、関西圏では比較的名が知られている大学のため選考が進みやすい印象を受けました。現在の市場のせいもあるかもしれませんが、最初の書類選考時は紙に書かれたもので判断するしかないため、その材料にはなるのかなと感じます。立命館で過ごしてきたことで、キャンパスの良さや学ぶ環境の良さを面接で話すこともできたためネームバリューというものは少なからずは存在していた点が良かったかなと、社会人となった今は感じます。もちろん、更に良い大学でいたらとも感じていますが。

不満に感じていること：キャンパスの立地

新しく完成した大阪のキャンパスは駅から徒歩10分ほどと近いため満足でしたが、京都や滋賀のキャンパスのアクセスは良いものではありませんでした。私は滋賀に2年通いましたが、駅からバスで20分ほどかかり、最寄り駅自体が比較的大阪や京都から離れた位置でしたので通学は大変でした。京都のキャンパスもバスで20分ほどかかり、混み具合やバスの時刻を見ての通学なので、立地に関しては良いイメージはありません。京都のキャンパスは金閣寺近くにあり、バスは混む印象です。

不満に感じていること②：学費

とにかく学費が高いなということは感じます。何に使われているのかを知る機会も少なく、おそらく無駄な使い方もしているのではと学生の間でも話はしています。教室のスピーカーが有名なスピーカーであったり、そうしたところで使っているのかもしれませんが、明確に説明をしたこともないため学費の高さは不満に思います。それなら食堂をより大きく作るなどができたし、トレーニングジムももう少し広く作ることのできる力があるのではと感じます。

立命館大学のおすすめ学部：特にない

就職先を考えて学部選びをする高校3年生は多くないと思います。なので、自分が一番興味があって学びたいと思える学部を志望することが成長に繋がると思います。友人ができたら、ほかの学部の授業を一緒に受けたりもできますし、自分の学びは自分でしたほうがいいと思います。

立命館大学に通って良かった？

大学に行って、卒業をしたという経歴は永遠に残るので、高卒との違いというものはあるのかなと感じます。ただ、社会に出てしまえば同じ土俵に乗ることもあるため、学歴なんてものは役にはたちません。それでも、能力があって上に行きたいと思い努力すれば、上に行きやすいのが学歴や経歴というものだと感じます。ある程度であれば問題はありませんが、本当に高い位置でいたいのであれば大学は行ったほうがいいかなと個人的には思います。