羽衣国際大学の評判・口コミ【人間生活学部編】

満足していること：先生との距離がとても近い

私の所属している学科は、生活マネジメントという事もあり、将来家庭に入った時に活用できる内容を学習、実習する学科です。非常に少人数ながら高校のクラスメートのようにとても仲が良いです。クラスアドバイザーである先生は、どんな相談も気軽にできる先生であり、生徒ひとりひとりの事をよく把握してくれているので、就職で悩んだ時にも「あなたならこんな仕事向いているかもよ」ととても参考になるアドバイスをくれました。また専門授業の先生達も授業以外のことも話せるような人たちばかりで、周りの人にとても恵まれていると実感します。私の学科の先生は、知識面からも人柄からも、優しいお母さんのような存在で、いつも良くしてもらっています。卒業するのを惜しむようなそんな素敵な学校です。

満足していること②：学部全体の行事が盛り上がる

私の大学は、規模の大きい大学とは言えません。生徒数も一般の大学よりは少ないようにも思えます。しかし、そんな大学だからこそ先輩後輩と接する機会も多く、お昼ご飯の時間は学年問わず皆でワイワイ楽しみながら食事をします。なぜこんなに仲が良いのかと言うと、それは「新入生歓迎会」「4回生送別会」年に2度、私の所属する人間生活学部での交流会があるからです。自由参加ではありますが、100名を超える人数が毎年参加します。この行事は、学年問わずチームを組み体を動かしたゲームをするものです。このような行事があるお陰でとても仲が良くなり、１年生はこれからの4年間に対しての不安が軽減されます。授業面でもお互いに頼れます。(レポート、テスト等のカンニングなどはありません。) ためになる授業はどれか、わたし自身まず先輩に聞いてから履修登録をしていました。小さいながらも絆の深い大学です。

不満に感じていること：教学センターの対応に不満を感じる

特に不満に思うことはありませんが、強いて言うならば教学センターの方たちです。部活も盛んな大学ですので、教室で練習する方たちは教学センターに許可を貰ってから借りるのですが、先日はこの交渉が上手くいっておらず揉めておりました。また、相談をしに行くと、学校の事をしっかり把握しているのか不安になるほど曖昧な回答が返ってくることがあります。これは私だけではなくほかの生徒も言っていますので、もう少ししっかりとして欲しいというのが学生側の意見です。

不満に感じていること②：コンビニがない

ほかの大学の友達から、学校のコンビニで…という話をよく耳にします。私の大学には筆記用具等を売っているコンビニ(売店)がありません。最初はなんとも思っていなかったのですが、学生生活にも慣れた頃、やはり学校に必要な筆記用具などを買える場所が欲しいと思いました。もし何かあった場合、私の大学の周りにはそのようなものを売っているお店は近くにありません。休み時間に買って戻ってくるような事は不可能ですので、こちらの点も少し考えていただきたいです。

羽衣国際大学のおすすめ学部：人間生活学科

現在はファッションデザインコースと食クリエイトコースからなる学科です。この学科は自分の個性を存分に発揮できる学科だと思っています。勉強面ではなく、趣味や好きなことを活かしながら生徒と先生の関係も良いので魅力的です。

羽衣国際大学に通って良かった？

先ほども言ったように、やはり生徒と先生の距離が近い大学だからです。1人で判断しかねることや、不安になることがある中で、友人ではなく大人の意見を聴ける事はすごく大きなものだと思います。自分自身と向き合う学生生活を送るためには、芯を持った人間に成長しなければなりませんが、私は先生達との交流が深いお陰で、自分自身の性格や向いている仕事について少し理解出来たと思っています。このような利点は、羽衣国際大学ならではのものだと思っております。