東洋大学の評判・口コミ【総合情報学部編】

東洋大学の特徴

私の大学の一番の特徴としては?駅伝?が有名だと言う事です。毎年正月に開催される箱根駅伝では上位に入る名門です。私が通っていたキャンパスは埼玉のキャンパスですが陸上部の宿舎があり、放課後は陸上部の生徒が校内を走ったりしていました。キャンパスは都内に３つと埼玉に２つ、群馬に１つあり、中でも都内の白山校舎は?日本一の学食?と呼ばれるほど学食ランキングでも１位を取る程の人気がある場所です。キャンパスによって色がはっきりと分かれている大学。それが東洋大学がだと思います。

満足していること：サークル

私が所属していたサークル比較的社会人の年齢と成る２０歳を過ぎる学生も多いのもあり、大学と言う社会の１歩手前の場所と言う事も関係しているのか基本的に自分たちがやる行動に関しては否定的な意見は持たれないことが多かったです。だからこそ行動には責任が伴う事が多く、問題が起きても自分たちで対処せねばなりませんでした。学校と言う１つの教育の場ではありますが、小・中・高と言うある程度大人の力が働く場に比べて、自主性や責任感を学べる場所だなと活動を通して感じる事が出来たためです。

満足していること②：授業

ある程度は自分が進学した学部の授業があるのでその学部の中で自分の将来を見据えて授業を選択することになるが、自分の学部の場合は総合と言う事もあって文系、理系と幅広く学ぶ機会を持てたという点が満足できた。文系だけの学部、理系だけの学部の中で学ぶことを突き詰めて進む事も良い事ですが、物事の見方が偏り過ぎる可能性が出てくるなと自分の学部を通して社会に出てから感じる事が出来ました。社会に出るとハッキリと文系理系と分かれるので同じ職場に２つの系がいるとその両方とも対応して話すことができるからそれは役に立ったなと思います。

不満に感じていること：キャンパスの立地

私が通っていた埼玉のキャンパスは土地が広い分、駅から徒歩で１５分程度かかるような距離感がありました。と言っても駅から校門が１０分程度かかり、校門から校舎まで５分程度かかってしまう長い距離間でした。その為、電車が遅延などしてしまった場合、幾ら早く行ったとしてもこの道のせいで遅刻してしまったと言う生徒も多数いて、教授によっては開始数分の間に出席を取ってしまう方もいたため、せっかく出たのに欠席扱いになった人もいたので立地としては不満でした。

不満に感じていること②：アルバイト・インターン

大学生にとってハッキリと分かれるのが?金銭事情?だと思います。仕送りがある過程はある程度の余裕をもって遊んだりサークル活動を楽しむことができますが、奨学金を使って通っている方に関しては仕送りもなく最低限のお金だけ。故に自分で働いて生活に潤いを持たせるしかなくなってしまいます。ですので必然的にバイトをしなければいけない人もいたりするのですが、時給面で都内と比べてしまうと満足いくような求人はなくやりくりも工夫しなければならない為アルバイトなどを考えるのであれば難しい環境だと思います。

東洋大学のおすすめ学部：総合情報学部

上記でも書いたのですが、総合情報学部は文系・理系と２つのジャンルを自分が思うように選択して単位を取っていく学部です。大学生って、希望していた学部に入っては見たものの、いざ学んでみると自分が思っていたものと違うと言ってやる気が無くなりフェードアウトしていく人が多かったりします。でも２つを選べるこの学部はそのモチベーションも新しいジャンルに向ける事ができ第二、第三の選択肢が持てる場所だと思うからです。

東洋大学に通って良かった？

大学ってある意味大人になる為に大事な?協調性?や?発言力?、?人間性?そして?責任?をひしひしと体験できる場所だと思います。小・中・高も体験できる場所ではありますが、大学に関しては単位も関係しており、自己責任や自己管理能力が低い生徒とそうでない生徒で結末がはっきりしていることが分かってしまう場所だと思います。留年などもありますしね。社会に出てやっていく為に、広い視野を持つきっかけを養う最高の場所が大学だと私は思います。