純真学園大学の評判・口コミ【保健医療学部編】

満足していること：スライドをつかったわかりやすい講義

看護学科は科目数も多く、どれも大切な講義内容となっています。先生方は書き込み式のプリントを用意してくださったり、スライドを使ってわかりやすく丁寧に説明してくださったりします。試験前には、重要な箇所の再確認をしてもらえたり、分からない所の質問を受けてもらえたりと、一人一人にわかりやすい講義内容となっています。授業後にはQRコードでのアンケートを行っていて、自己評価や質問を入力すると、次回の講義で質問に答えてくださいます。

満足していること②：先生が親身になってくれる

元々私は、看護には興味が無く、ただ将来が安定しているのと給料がいいという理由で看護学科に入りました。そのため講義や演習に対するやる気もなく、再試や不合格などあったのですが、それを見兼ねた先生が声をかけてくださり、話をきいてくださいました。看護師への魅力が感じられないことや、やる気が起きないことを相談すると、とても親身になって先生の体験談や、看護師について教えてくださり、私の中で看護師に対する意識が変わりました。

不満に感じていること：キャンパスへの移動が大変

元々が森だったところに建っています。駅から10分程で着くので駅からのアクセスは最適ですが、その道のりのほとんどが坂道です。さらに道幅もせまく、通学時間帯は歩行者が道路の半分ほどを埋めてしまうので、車が通りづらく危険です。坂道をのぼると石の階段があるのですが、そこも狭く、前からきている歩行者が見えず危険なことが度々あります。また教室が地下にある状態なので、階段が多く、講義間の移動がとても大変だと感じます。

不満に感じていること②：看護学科に他学科との交流がない

看護学科の他に、放射線科、医療工学科、検査科学科があり、看護学科以外の教室は同じ棟なので自然と交流しているのを見かけます。しかし、看護学科は別棟となっており、講義もほとんどその場所で行われるため、ほかの学科との交流がありません。更に、先輩も実習などで忙しいため中々交流がないと感じます。そのため看護学科内での交流となるため雰囲気はいつも同じで、安心はしますが何か物足りないと感じることもよくあります。

純真学園大学のおすすめ学部：看護学科

経済的に安定した給料がもらえる看護師に魅力を持った友人や、小さい頃からの夢を叶えるために看護学科に通っている友人など、様々な人がいます。皆、協力しあって共に勉強や実習をがんばっています。体の仕組みについて詳しく学べるのでおすすめです。

純真学園大学に通って良かった？

友人関係や講義内容は満足なのですが、朝から重たい教科書等をもって坂道をのぼることは大きな負担です。ですが、先生方は一人一人によく対応してくださいますし、みな気遣いや思いやりがあって優しいので、概ね満足しています。ただ、やはり看護学科は忙しく毎日帰宅してからは復習予習で精一杯なので、アルバイトをする時間がありません。親からの仕送りだけで生活しているのですが、食費を抑えても厳しく、貯金できないことは残念に思っています。