文教大学の評判・口コミ【教育学部編】

満足していること：教員を目指す人にとってはいい環境

文教大学は教員採用にとても力を入れています。授業内で教育に関する知識が身に付くことももちろんありますが、授業外での体験プログラム、ボランティア活動、実習などの実際に経験できる機会を多く得られるため、教員を目指したい方にはとても良い環境だと思います。ボランティアの例では、地域の小学校に週に何度か手伝いに行くものなどがあります。また、学生の様子も比較的真面目な人が多いので、学びにおいて互いに高め合うことができ、充実した大学生活が送れます。

満足していること②：サークル、部活動が充実している

文教大学では学業だけでなく、サークルや部活動なども充実しているため、大学内で多くの人と関わることができ、自分の趣味も見つけられます。サークルや部活動に入ることで、先輩との関わりが増え普段の学校生活や、アルバイト、進路など様々な相談ができ情報も沢山得られることができます。またサークルや部活動が主体で学園祭での出店、体育祭、スポーツ大会、その他多くの交流会など楽しいイベントに参加できます。様々な人と多くの場面で交流し、人脈を増やしてみるのも大学生活でいいと思います。

不満に感じていること：長期留学が難しい

教育学部では様々な実習や、教職に必要な単位取得のために多くの時間を費やすことになるため、長期で海外留学をすることが難しいかと思います。長期で行くには4年で卒業出来ないことがほとんどなので海外留学の場合は短期がメインになっています。また、短期においても種類があまり多くなく、学生にとっては金額も高いものが多いと思います。検定試験等を活用した留学費免除や多くの地域における留学先の提携があればよかったなと感じます。

不満に感じていること②：キャンパス周辺に何もない

大学は駅から少し歩き、駅周辺にはレストランや喫茶店、レジャースポットなどがあまり無いので授業の空き時間などがあると時間を持てあましてしまうことがあります。少しばかりであれば、図書館や学校内のカフェで暇を潰すことはできます。しかし東京都内の大学であれば、今流行りのお店や、買い物などが楽しめるのだろうな、と思うと少し残念に思います。また、サークルや部活動、クラス会などを主催する場所が少なくなってしまうのも少し残念なところです。

文教大学のおすすめ学部：教育学部

教員を目指すのであれば、とても良い環境であると思います。様々な機会が得られるので自分で積極的に行動をすれば、それに伴ったものが得られると思います。また、学部の先生方は学生に真摯で多くの学びを与えてくださる方が多いです。

文教大学に通って良かった？

もっとこうしてほしいな、という思いはいくらかありますが、全体的に見て自分にあった良い場所だと思います。何よりも自分の将来の夢を第一に考えれば、それにむけて準備することが出きる恵まれた環境だと感じます。先生方も学生にとても真摯で相談に多くのっていただけます。何かやりたいと思ったことは、自分で時間を作り、自分でやってみることも大事な経験ですので、留学などは自分の希望にあったものを探せれば良いと思います。