美作大学の評判・口コミ【生活科学部編】

満足していること：図書室に勉強スペースがある

キャンパスの中に、百周年記念館という建物があります。そこには、飲食可能な勉強スペース、友達と会話しながら本を読むことができるスペース、勉強に集中するためのスペースがあります。その日の気分や必要に応じて場所を変えて勉強できるので、モチベーションを維持しやすいです。また、学生同士でディスカッションを行えるスペースもあり、授業の準備等を実践的に行える環境が整っています。また、図書館に追加する本を、実際に本屋に行って選ぶ企画なども定期的に行われており、楽しみにしている学生も多くいます。

満足していること②：奨学金制度が充実している

成績が優秀な生徒だけでなく、経済的な事情から大学に通うことをあきらめかけている学生に対しても、寮費の免除や学費の減免などの措置がされています。私もこの制度を利用して大学に入学し、今も利用させていただいています。他にも遠隔地から進学してくる学生に対して費用を援助するなど、学生が金銭的な不安を抱くことがないように配慮してくださっているので、金銭的な不安がある高校生にもぜひ知ってほしいです。

不満に感じていること：自転車置き場のマナーが悪い

私の大学は1年生の自転車置き場と2～4年生の自転車置き場に分かれています。１年生の自転車置き場はきれいに整頓されているのですが、2~4年生のほうはぐちゃぐちゃです。奥からつめて置いてくれない人が多いので、自転車置き場ではないところに自転車を置く人が多くいます。そのせいで自分の自転車を出す際に、他の自転車の整理もしなくてはいけない状態です。もう大学生なのだから、人の迷惑になっていることを理解してほしいです。はみだしていることで、歩行者と自転車に乗っている人がぶつかりそうになっていることが多々あるので、改善してほしいです。

不満に感じていること②：ロッカーが小さい

私の大学では一人１つのロッカーが割りあてられていて自由に使うことができます。これは私の学科だけかもしれませんが、授業で使う教材をしまうとほかのものが何も入らなくなってしまいます。ロッカーがあるだけでもありがたいのですが、寮の部屋も広くはないので、正直置き場所に困ります。またロッカーとロッカーの隙間がとても狭く、人とすれ違うことができません。そのため、ロッカーのスペースから移動するときは回り道をしなければいけないことも多く、授業まで時間がない時には困ります。

美作大学のおすすめ学部：生活科学部

私の大学には生活科学部しかありません。そのため、学科の特色がとりわけ色濃く出てきます。どの学科も人とコミュニケーションをとることを重視しており、人とかかわりながら学んでいきます。児童学科のほかに社会福祉学科や栄養学科などがあり、自分のやりたいことを思い切りできる環境が整っています。おすすめはもちろん児童学科です！

美作大学に通って良かった？

授業以外の活動に打ち込める環境が整っており、個人的にはとても居心地が良いです。学内外のコンテストの情報を積極的に集めていれば、いろんなことに挑戦することも可能です。アルバイトの情報についても、学生課の方が安全かどうかチェックしてくれているので、安心して応募ができます。学内でのアルバイトも充実しており、学問と学生生活を両立しやすい環境です。不満に思う点もありますが、同じくらい良い点がたくさんあるので進学してよかったと思っています。