大阪女学院短期大学の評判・口コミ【英語科編】

満足していること：少人数制でアットホーム

学校の雰囲気は、とても小さい大学なのでアットホームな感じです。大きい大学では考えられないほど先生たちとの距離感が近いです。授業では、英語で自分の意見を発信することが求められます。少人数なので時間内に必ず自分の番がやってきます。あとプレゼンテーションが多く自分の意見を言わないとついていけません。課題は少なくないと思いますが、みんな時間をやりくりしてバイトをかけもちしたり、クラブやサークルも楽しんでいます。

満足していること②：面倒見が良い

語学力がそれほどない人や英語が全く話せない人でも、入学してから大学の用意したプログラムに乗っかって必死に頑張れば何とかなる学校だと思います。英語力に関すること以外に就職等についても、教員が親身になって考えてくれます。しかし頑張らなければ簡単に留年します。毎年３割の生徒が留年すると聞きました。一般的に色々厳しい大学でも、「頑張って力及ばない人」に対して冷たくあしらうことは少ないと思いますが、「力尽くさずして挫ける人」にはあまり向かないです。

不満に感じていること：サークルが充実していない

日々の勉強が忙しくてサークルはあまり充実していません。ただ、サークルによってひとつひとつ雰囲気が全然違います。私は自分にあうサークルが見つかるまで、色んなサークルに参加してみました。参加する前にホームページをよく読んで、活動内容や参加費がどのくらいかかるか、メールなどで色々質問してみましょう。あとは、参加している人から雰囲気はどうなのか口コミを聞くなども有効です。何でも自分で作り上げていかなければいけません。

不満に感じていること②：授業料が高い

とても小さい大学なのでアットホームな感じで先生たちとの距離感が近いです。その分生徒数に対して授業料がかなり高いです。特待生制度などはあまり取り入れていないので、そういった制度があれば色々な生徒が利用できると思います。女子大なので生徒数が少ないのは仕方ないのかもしれませんが、勉強しながら自分で学費を払っていた友人は大変そうでした。授業料がもう少し安くなれば文句ない学校です。

大阪女学院短期大学のおすすめ学部：英語学部

学部は英語科しかありません。ですが、一つだけなので先輩後輩の距離も近くてとても楽しい雰囲気です。生徒みんなの目標が似ているので、情報交換もでき切磋琢磨できる環境です。リーダーシップの勉強にも力を入れているため、後輩の面倒をよく見てくれる先輩もいます。当時WGL（Women’s Global Leadership専攻）はありませんでしたが、WGLは英語の授業がより多く、長期の留学ができる制度があるようです。WGLでなくともほとんどの授業が英語なのですが、きっと英語の度合いがもっと強化されているんだと思います。

大阪女学院短期大学に通って良かった？

日々の勉強も生徒と先生の距離が近く、意識が上がります。周りの生徒も比較的真面目な生徒が多いです。自分にあったレベルにクラス分けされるため、授業についていけないといったこともありません。授業内容も現代社会問題など興味深い授業ばかりです。社会人になって役立つ知識もたくさん教えてくれます。キリスト教の学校なので礼拝があるのも良い点です。