佐賀大学の評判・口コミ【教育学部編】

満足していること：ゼミ

4年時にゼミに入るのですが、自分の入っていたゼミは同期の雰囲気も良く和気あいあいとしながらも、研究やトレーニングの実証などやるときはちゃんとやる！というメリハリがしっかりと出来ているところが良かったです。教授もたまに顔を出してくださりアドバイスやフォローをしてくださるので卒論などの際に大変お世話になりました。他ではあまり良い話を聞かないゼミ等もあるようで自分は恵まれていたなと痛感しました。4年間充実して体育関連の勉強をすることが出来ました。

満足していること②：学食の利便性が高い

佐賀大学の学食にはミールカードなるものがあります。これは一日の限度額が決まった食事用の電子マネーで、先払いで親御さんが金額を支払います。一人暮らしか自宅から通っているかによって金額に違いはありますが、基本的に学生は現金を持ち歩くことなく食事ができます。また各学生ごとに、ミールカードを利用して何を食べたかということまで詳細が出て、希望があれば親御さんに連絡が行くという保護者にとっても安心のカードなのです。あまり偏った食事をとれば親にばれるのでバランスのよい食生活を心掛けられるのもよいと思いました。

不満に感じていること：サークルがあまり活発でない

サークル活動があまり活発ではないと思います。活動しているのかいないのか実態すらつかめない謎サークルが多く存在していました。学部等であのサークルは怪しいからやめとか、いろいろきな臭い話が出て、その後にいろいろもめごとが起きた話を聞くのもよくありました。部活動として活動しているところは良いなと思えますが、当大学に関して言えばサークルは慎重にそしてしっかりと調べて入らないと後悔することになるかもしれません。

不満に感じていること②：公務員講座がきつい

就職に関しては、国立ということもあり文系学生で公務員希望の人が割と多くいます。公務員講座なるものがありまして、費用は学費とは別、夕方から3時間と土曜の日中と、ほぼバイトもできないくらいの過密日程、そしてバイトなどで休もうものなら叱咤叱責を受けるため、必然的に講座に集中することとなります。苦学生など全日程参加できない学生に対してそういったプレッシャーをかけてまで講座を行うのはいかがなものかと思います。

佐賀大学のおすすめ学部：医学部医学科

やはり医学部は別格でした。将来はほとんどの学生が医者になり現場もしくは研究に就くことが約束されており、それがとても魅力的に感じました。他学部ですと進路が漠然としており、何かに向かってというより何かを手探りで探すかんじがとても恐ろしく感じました。

佐賀大学に通って良かった？

大学四年間で学ぶこと、経験すること、いろいろできたとは感じました。この大学だからできた、この大学だからできなかったということはあまりなかったように思います。他の学校に行かなくて本校に通って良かったと思える授業やゼミが多少ありました。