【体験談】私が中央大学を中退した理由
回答者プロフィール
- 大学:中央大学 総合政策学部 政策科学科
- 状況:直近5年以内に大学を退学した
- 性別:男性
中央大学を中退した理由は起業をするため
第一志望が慶應SFCだったのですが落ちました。法政大学と中央大学で迷ったのですが、総合政策学部のカリキュラムが法政大学よりも関心ある内容でしたし、総合政策学という学問自体が珍しいと思っていましたので、中央大学を優先しました。また、中央大学の学閥の方が法政大学よりも強いので、中央大学を選ぶべきかと思いました。
起業をするためです。
第一に、インターネットが普及した現代において1000 年前と変わらない形式の教科書朗読会(講義)に何百万というお金を費やすのは非合理的です。第二に、大学を卒業して就職するという一元的な価値観に疑問を抱き、そうした価値観に対する自身の反対表明として中退という手段を選びました。第三に、自身の起業願望を実現するための手段として中退を選びました。大学に在学していると、多数の方は就職活動を開始します。そういった環境では、弱い自分は周りに感化されて企業に就職しようとするかもしれない。そうなると独立できなくなります。したがって逃げ場をなくし、中退によって自身が目標に集中できる環境を作りました。こうした考えのもと、中退を決めました。
中央大学を中退したことは全く後悔していない
中退したことは全く後悔していません。
社会の自明性を疑うという事はあらゆる点で理にかなっていると思います。大学を中退するという事は損失ではありませんでした。実際に大学を中退することで「決心」がつきました。世間的体裁よりも、自分が何をしたいのかという自分自身の声を選んだ、いわば自己決定を行う事が出来たのです。「自分の人生を自分が操縦している」実感、「自分の人生は自分で選択できる」実感は、一生の宝ですし、素晴らしい事だと思います。
今大学を選ぶなら中央大学に行く
中央大学です。
中央大学総合政策学部は大変良かったです。キャンパスは広いし、空気は美味いし、あるいは短い間だったけれど友人と過ごした時間は自分の人生にとって大変有意義でした。私は大学学部教育上のシステムについて批判的ですが、組合としての大学の存在に対しては好意的です。そういった意味で中央大学に対する愛校心は(卒業していませんが)強いです。それゆえに、また通うなら中央大学が良いなと思いますし、中央大学出身であることはアイデンティティの一部になっているくらいです。
中央大学の基本情報
- 名称:中央大学
- 法人名:学校法人中央大学
- キャンパス一覧:多摩キャンパス・後楽園キャンパス
- 本部所在地:〒192-0393 東京都八王子市東中野742の1
- 公式HP:http://www.chuo-u.ac.jp/
関連記事
-
GMARCHとは?新しい大学群「GMARCH」を偏差値・評判で比較【就職についての口コミも】
この記事では、首都圏にある偏差値の高い私立大学群「GMARCH」について詳しく解説します。 大学群「GMARCH」とは? GMARCHとは、東京にある私立大学群の呼び名の一つで、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大 […]
続きを読む
※このサイトの情報は会員登録なしですべて見られます
-
【体験談】私が中央大学を中退した理由
中退理由:病気が悪化したから / 女性
受験を経験した頃から、精神的におかしいと感じることが多々ありましたが、気のせいだろうと思っていました。しかし大学に入ると、余計に悪化してしまい人とまともに話がで…続きを読む
※このサイトの情報は会員登録なしですべて見られます
-
ペデ下とは?【中央大学 用語集】
中央大学で使用される専門用語「ペデ下」について解説します。
投稿者:中央大学 法学部 卒業生/女性続きを読む
※このサイトの情報は会員登録なしですべて見られます
※中央大学の口コミ一覧ページへ遷移します
- PREV
- 【体験談】私が早稲田大学を中退した理由
- NEXT
- 【体験談】私が中央大学を中退した理由