東京純心大学の評判・口コミ【現代文化学部編】

満足していること：アットホームな雰囲気である

私が所属していた学科は全員で６０人程度しかおらず、校舎も小さくこぢんまりとしていました。しかし、そこが何よりの魅力だと思います。人数が少ないのですぐに友達ができますし、同じ学科の人とは仲間意識をもって、協力して課題に取り組むことができました。また、教員とも距離が近く、学科の全員が教員に名前と顔を覚えてもらえるため、話しやすく相談もしやすいので、進路に迷ったときは本当に助かりました。このアットホームな雰囲気が気に入って入学を決めたという人もたくさんいます。

満足していること②：就職支援が充実している

就職のサポートが手厚いのもこの大学の魅力の一つです。キャンパス1階にあるキャリアセンターには、就職に関する掲示板や資料、参考書などがあり、就職活動の際、生徒が活用する場となっています。就職支援担当の方もとても優しい方で、「○○さんにぴったりの企業があるんだけど、説明会行ってみない？」と声をかけてくれることもありました。また、履歴書の書き方なども丁寧に教えてくださり、就職活動のときは何度もお世話になりました。おかげさまでかなり早い時期に内定をいただくことができました。

不満に感じていること：キャンパスまでのアクセスが大変

大学は駅からバスで20分程で、さらに敷地内に入ってから建物まで長い坂を上らなければならなかったので大変でした。また、大学へ直行する急行バスは本数が少なく、一般の方が利用する西東京バスを利用しなければなりませんでした。朝早い時間ですと、同じ敷地内にある中学校や高校に通う女子生徒でバス停が大混雑し、バスの中も朝の電車のラッシュのように窮屈でした。通学だけで体力を消費してしまう生徒は多くいますので、今後急行バスの本数を増やしてほしいです。

不満に感じていること②：サークル活動がほぼない

ほとんどのサークルや同好会は活動しておらず、魅力が感じられないのも不満のひとつです。小さい大学なので、サークルの規模が小さいのはわかりますが、活動をほとんどしていないというのはいかがなものかと思います。もちろん、きちんと活動しているサークルもありますが、それはごく一部です。一応、大学から支援をいただいているのなら、後輩のためにもサークル活動を充実させ、大学の魅力のひとつとなるよう取り組んでほしいです。

東京純心大学のおすすめ学部：現代文化学部

現代文化学部では、おもに保育関連の授業を受けることができます。資格は、保育士、幼稚園教諭1種免許状、小学校教諭などが取得できます。資格さえ持っていれば、就職に困ることはありません。子ども関連の仕事に就かなくても、将来「やっぱり子どもとかかわる仕事がしたい」と思ったとき、資格があれば就職することができます。

東京純心大学に通って良かった？

レベルの高い大学に入った友達は、「授業に追いつくのに必死」という過酷な毎日を送っていました。しかし、私の場合は、偏差値もさほど高くない、小さな大学に入ったため、だいぶゆとりのある大学生活を送ることができたように思います。時間割も忙しすぎず、バイトとの両立もできました。また、他学科の授業も含め、興味のある授業をたくさん受けることができました。実習のサポートも手厚かったので、助かりました。