帝塚山学院大学の評判・口コミ【人間科学部編】

満足していること：他学科の授業も履修できる

心理学科だからといって心理学だけしか学べないのではなく、情報メディアやリベラルアーツなど他の学科の授業も条件を満たしていれば履修が可能です。一つの専門性に特化することなく、また広い分野の知識を得た上で自身の専門分野に活かすということができる利点があります。また、普段接することのない他学科の学生と交流することが新たな発見へつながることもあり、多くの刺激を受けた上で卒業論文やゼミ論文に最終的に臨むことができるのです。

満足していること②：大学院が同じキャンパス内にある

心理学専門職大学院が同じキャンパス内にあることで、大学院の教授の方々から様々な情報を教えていただけたりします。また学内では、大学院生によって、大学院への進学を目指す学生に向けた自由参加型の講座も開催されており、心理専門職を目指す学生にとっては充実しているサポート体制なのではないかと思います。また、学部の教授陣の多くが心理専門職に従事しており大学院でも授業を持っているので、大学院でどのようなことをするのか一足先に聞くことができるということも利点だと思います。

不満に感じていること：食堂が狭い

大学の学生数に対して、食堂があまりにも小さすぎるという問題があります。特に学期末は試験などの関係で普段来ない学生が来ることもあり、余計に込んでいる現状があります。また、グループで事前に席を確保しておくというケースも見られ、食事が済んでもずっといるグループが多いこともあり人の回転率はかなり悪いです。一部の学生は、食堂に座るスペースがないことを見越して、売店で先に昼ご飯を買っておき、3限目の空き時間に食べるという様子も見られます。

不満に感じていること②：図書館の開館時間が短すぎる

図書館の開館は平日は9時から19時、土曜日は9時から12時50分、授業がない平日は9時から16時50分です。なお、日曜日は休館日です。学生の立場としては、様々な資料を読み、レポートなどをまとめる際に図書館が最適な環境なのですが、日曜日が空いてなかったり土曜日が午前のみだったりと、非常に使いづらいです。日曜日もせめて午前のみでも開館してもらえると学生としてはとてもありがたいと感じます。

帝塚山学院大学のおすすめ学部：人間科学部 情報メディア学科

非常にクリエイティブな教授が多く、最新鋭のVRゴーグルやドローンを使った映像制作をしています。時代の最先端の映像などを作るために日々努力している方が多い印象があり、教授陣だけでなく学生も非常に多くのことに挑戦しているからです。

帝塚山学院大学に通って良かった？

自分自身が目指している臨床心理士、公認心理師に向けて、学部生の時点でかなりサポートがあることや、資格を取得した時に一定の基準を満たすことで優遇措置を受けられたりするので「頑張って取ってみよう」と思えることです。その資格対策のための授業があり、授業の単位を取得しつつ資格対策ができるので、学生の貴重な時間を無駄にしない心づかいを感じます。また、教授陣も個性があるのでどのゼミに所属しても後悔なく大学生活を送ることができるからです。