滋賀県立大学の評判・口コミ【環境科学部編】
最終更新日:2023/01/10
このページでは、滋賀県立大学 環境科学部に現在通っている3年生から聞いた、滋賀県立大学の魅力や雰囲気、特色に関する体験談をご紹介します。「キャンパスの造形が美しい」「キャンパスの立地が悪い」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな実体験をお伝えしますので、県大に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
回答者プロフィール
- 大学:滋賀県立大学 環境科学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
満足していること:キャンパスの造形が美しい
キャンパスには、鉛筆塔と呼ばれる尖った形が特徴的な塔を中心に、様々な施設が存在しています。特徴的な三角形の屋根には、滋賀県の伝統的な近江瓦が使用されています。中央広場から環濠へは、なだらかなスロープとなっていて、スロープ内の芝生部分にも飛び石が設置されているなど、細かい部分にもデザインへのこだわりが見て取れます。本校舎回りの学部練は、それぞれの学部をイメージした特有のデザインがそれぞれ採用されています。このようなデザイン性や地域の伝統的な工法を用いた点が評価され、全国で唯一、大学として公共建築100選に選ばれています。
満足していること②:キャンパスが環濠で囲まれている
キャンパスの回りには環濠があります。この環濠の水は、琵琶湖から直接引き入れられていて、回りの川や用水路とも繋がっています。そのため、環濠内には多種多様な魚、亀、カエルなどが生息しています。それらを狙ってサギ類も多くやって来ます。冬には多くのカモ類も飛来します。環濠内の葦原では、特定の時期になると、タナゴやコイ類の稚魚が大量に見られる事から、この地域での重要な産卵場所及び生育場所になっている可能性があります。環濠は水質を計るような授業で使用されます。
不満に感じていること:キャンパスの立地が悪い
キャンパスは、琵琶湖のすぐ横に立地しています。そのため、最寄りの南彦根駅からバスで15分かかります。徒歩では一時間程度かかってしまうため、バスを使わざるを得ません。また、周辺にはほとんど飲食店が存在しないため、外食する際には、自転車で15分程度かけて飲食店街まで移動しなければいけません。そして、最寄りの南彦根駅には急行が止まりません。30分に一本程度しか止まらないため、乗り遅れた場合に比較的不便に感じます。気候的には、琵琶湖の横という事もあり、風が強くて毎年雪が積もります。
不満に感じていること②:キャンパスの機能性が悪い
三角形の屋根は、雪が積もるとその雪を一気に落としてくるため危険です。比較的頻繁に雷も落ちるので、修理中の箇所があります。また、暖房を他大学に比べて遅くなってからしかつけません。そのため、冬の始まりは我慢が必要な時期があります。暖房の仕組みもエアコンではなく、熱パイプによる物であるため、非効率かつエコではありません。そして、大学全体の施設配置が複雑で迷路のようになっています。新入生や初めて来た方には分かりづらい作りになっています。
滋賀県立大学のおすすめ学部:環境科学部
環境科学部では、授業頻度が多すぎないため、自由な時間を確保することができます。課題量が少ないのも特徴です。環境生態学科では、琵琶湖や伊吹山や犬上川等、実際のフィールドにでて、調査を行うことができます。そのように他学部に比べて、外に出る機会が多いことも良い点だと感じます。
滋賀県立大学に通って良かった?
学部により違いは大きくあると思いますが、自分の学部は比較的授業頻度も少なく、課題量の少ない授業が多いです。そのため、部活動やアルバイトや趣味に費やす時間を確保することができています。また、学科の教授陣は丁寧な指導を行う親切な教員が多いため、気軽に質問やアドバイスを受けに行く事ができます。在室時間をしっかりと提示する教員が多いのも特徴です。そして、学部練にはパソコン室があります。ここは24時間空調整備付きで解放されていて、パソコンを持っていない者にはとても便利です。行事で遅くなった際などには、ここに泊まることも可能です。
ほかの学生による投稿口コミ(滋賀県立大学 環境科学部)
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回答者プロフィール
- 大学:滋賀県立大学 環境科学部 環境生態学科
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
滋賀県立大学の評判・口コミ【環境科学部編】
志望理由
将来したいことがまだハッキリとしていない中で、「様々な科学的な学問を複合的に勉強したい」という気持ちがありました。そこで、物理、化学、生物、地学を幅広く勉強できる大学と…続きを読む
学んでいること
物理、化学、生物、地学の理科科目については全般的に勉強しています。それらの分野について、琵琶湖の生態系や環境の側面からの視点から学んでいます。滋賀県立大学ではフィールド…続きを読む
満足している点
キャンパスには『環濠』といわれる水路のようなものが流れています。その中には様々な魚など多くの生物が生息しています。実際に、滋賀県立大学の環境科学部に来る学生は生物に興味…続きを読む
不満に感じている点
最寄り駅から大学のキャンパスまで約4kmほど離れていて、自転車でも20分ほどはかかってしまいます。バスもそれほど頻繁に通っているわけではないので、自転車ではとても時間が…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:滋賀県立大学 環境科学部
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
滋賀県立大学の評判・口コミ【環境科学部編】
満足している点
滋賀県立大学のキャンパス総面積は約32ヘクタールで広大です。講義棟の他に500人が収容できる交流センター、テニスコート4面、特殊な形をした体育館、野球場、運動場がキャン…続きを読む
不満に感じている点
おそらく他の大学よりも不人気なのはこれが要因のひとつです。県大の最寄駅は南彦根駅で、JRの普通列車しか止まりません。本数は30分に一本くらいです。そこから約4キロ先にあ…続きを読む
おすすめ学部:わからない
この大学が第一志望ではなかった人も多く、これがオススメだという学部は聞きません。しかし、日本で初めての環境科学部や、人間文化学部など個性あふれる学部が多いです。ただ経済…続きを読む
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滋賀県立大学(環境科学部)専用掲示板
滋賀県立大学 環境科学部の基本情報
- 名称:滋賀県立大学 環境科学部
- 法人名:公立大学法人滋賀県立大学
- キャンパス:本キャンパス
- アクセス:JR琵琶湖線南彦根駅西口からバスで約15分
- 所在地:〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
- 公式HP:http://www.ses.usp.ac.jp/
目次
満足していること:キャンパスの造形が美しい満足していること②:キャンパスが環濠で囲まれている
不満に感じていること:キャンパスの立地が悪い
不満に感じていること②:キャンパスの機能性が悪い
滋賀県立大学のおすすめ学部:環境科学部
滋賀県立大学に通って良かった?
滋賀県立大学(環境科学部)専用掲示板
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