福岡大学の評判・口コミ【理学部編】

満足していること：サークル活動で人脈が広がった

私はこの大学の軽音サークルでバンド活動を行なってます。何よりもこのサークルでの満足できる点は人脈が広がるということです。魅力の一つとして、所属しているサークルのみならず、他サークルとの共同イベントやライブなど交流が活発なので、爆発的に人脈が広がりました。人脈が広がると遊ぶ相手が増えるだけでなく、就活や進路などの情報収集にも大きく役立ちます。私が大学で一番大切にしていたポリシーが人脈だったため、このサークル活動での経験を一番にしました。

満足していること②：手厚いサポートを受けられるゼミに入れた

私が二番目に満足している活動がゼミです。すべての学科において等しいかは分かりませんが、少なくとも私の学科の研究ゼミは、学生のことをよく考えてサポートしてくださる先生方が非常に多いと感じられます。少人数のゼミということもあり、学生一人ひとりに合わせてサポートしていただけるため、難しい内容でも一歩一歩、確実な進歩を身をもって感じることができました。また、研究者の方々のセミナーへも参加できるので人脈も広がります。

不満に感じていること：学生支援・管理面がずさん

私は学科の授業に加えて教職課程も履修しております。教育実習での話です。無事に２週間の実習を終えた後、実習校から呼び出され、実習完了するための重要な成績書類が無いとのことでした。大学に連絡を取ってみたり話を聞いたりしたところ、発送ミスのようでした。また授業中に電話がかかってくるようなことも多々ありました。一歩間違えば将来の進路に関わるようなミスがやはり気になりました。

不満に感じていること②：授業の時間をオーバーする教授がいる

多くの様々な分野の先生がいて、連携を取るのが難しいのは分かるのですが、成績に関わる事柄なので書きます。具体的には、授業の時間をオーバーする教授がいるということです。次の授業の教室が遠いと遅刻をしてしまい、減点をくらって成績に影響することがありました。授業によっては遅刻２回で欠席扱いのものもあるので、大変迷惑でした。先生によっては早めに終わってくださる方もいらっしゃるので一概には言えませんが不満に感じました。

福岡大学のおすすめ学部：理学部応用数学科

一学年の学生数が50人くらいと少人数なので、講義や試験に向けたモチベーションを維持しやすいところが魅力的です。また、他学部ではちらほら見られる「理不尽な先生」や「極端に厳しすぎる先生」が少なく、良心的な先生が多いので、安心して学ぶことができます。

福岡大学に通って良かった？

もともと第一志望ではなく滑り止め受験で合格した大学だったので、モチベーション的なことが不安でしたが、先程述べたとおり、サークルやゼミ等で友人や先生、他大学の教授などへ人脈が広がりました。それによってたくさんものを得ることができたため、「この大学に来て後悔はない！むしろ満足」というような気持ちです。不満な点はいくつかありましたが、比較すると、貴重な経験や人脈に恵まれたので通ってよかったと強く思います。