千葉大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：図書館が整備されている

千葉大学は西千葉キャンパス、松戸キャンパス、亥鼻キャンパス、柏の葉キャンパスと複数のキャンパスを持ち、図書館の本館は西千葉キャンパスにあります。私の通う亥鼻キャンパスにも分館があり、図書の質は非常に高いです。また、欲しい本があれば本館から分館へ2～3日で移動を行ってくれたり取り寄せを行ってくれたりします。借りられる冊数は多く期間も長いため、研究や調査に重宝しています。また、古い本や大きな書物もきちんと保管されています。

満足していること②：他キャンパスの授業も受けられる

西千葉キャンパスを拠点とする千葉大学では、1年生の普遍教育で全員西千葉キャンパスでの授業を受講します。その後、各キャンパスに分かれて授業を受けますが、必要に応じて西千葉キャンパスをはじめ、他キャンパスの授業を受講することができます。自分の将来に合った授業を受講することで、新たな学びにつなげたり、自分の研究・調査の幅を広げたりできます。他キャンパスに友人もでき、毎日楽しいキャンパスライフを送る事ができます。

不満に感じていること：学食が高い

各キャンパスに設置されている、生協が運営する学食は、クオリティも高く美味しいものばかりですが、学食にしては単価が高いのが気になります。大学内でコンビニのように機能しているライフセンターでは多くのものが安く売られていますが、学食の値段は他大学に比べると安くありません。しかし、ハラール推奨など宗教を意識したメニューもあり、内容としては非常に充実しています。中には毎日のように利用している学生もいるようです。

不満に感じていること②：駅からの距離が遠い

亥鼻キャンパスの最寄り駅は、本千葉駅または千葉中央駅となっていますが、どちらの駅からも15分以上は歩くことになります。大した距離でないように感じられますが、キャンパスの敷地もも広大であるため、門から自身の通う学部棟までも更に10分ほど歩く必要があります。西千葉キャンパス、松戸キャンパス、柏の葉キャンパスも同様で、駅から多少の距離があり、各キャンパスの広さが学部棟への距離の長さに繋がってしまっています。

千葉大学のおすすめ学部：教育学部

他大学には少ない養護教諭課程や幼稚園課程、小学校課程、中学校課程、教育心理など様々な課程が用意され、全てが「教員養成課程」として設置されているため、教員になることが前提で授業が行われていきます。教採への対策等も厚く、教員を目指している方にとって学びやすい場であるように感じます。

千葉大学に通って良かった？

充実した授業と充実した施設、思考の合う友達が多く、毎日夢のようなキャンパスライフを送っています。有名な教授も多く、学会や論文発表では自分の研究・調査のテーマを見つけたり、今後の進路を考えたりすることが出来ます。複数のキャンパスを持ち、多くの在学生がいる大学ならではの幅広い学びの機会は、他では得がたいものです。