大阪工業大学の評判・口コミ【知的財産学部編】

最終更新日：2020/01/21
外外経工佛, 旧三工大

口コミ・評判
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このページでは、大阪工業大学知的財産学部に現在通っている4年生から聞いた、大阪工業大学の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「就職率が高い」「テストの監督が甘い」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな実体験をお伝えしますので、大阪工業大学に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は各大学HPより引用(URLは基本情報欄に記載)

回答者プロフィール

大学：大阪工業大学知的財産学部知的財産学科
状況：現在大学に通っている(大学4年生)
性別：男性
総合評価：★★★★☆(満足)

志望理由

自宅から通える範囲で自分の学力に合った大学を軸に選びました。私が所属している知的財産学部は日本に１つしかない学部です。私が大学受験をするとき、将来したい仕事が決まっていませんでした。そこで、何か特徴のある学部で勉強がしたいと考えました。近畿を中心に調べた結果、大阪工業大学を見つけ、知的財産学部を見つけました。公募制の受験をし、結果は「合格」でした。第一志望だったので他の大学の受験はしませんでした。

大学で勉強していること

知的財産権についての勉強をしています。知的財産とは、人間が考え出した形のない財産のことを言います。分類すると、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権があります。１年生の前期では知的財産法の全体を把握する授業を受けました。１年生の後期から２年生の後期にかけて、各分野の専門的な内容を学びました。加えて、民法や哲学、英語などの授業もありました。３年生では６～７人のグループを作り、グループディスカッションをする授業が中心となります。

満足していること：就職率が高い

私の通っている大阪工業大学は、就職率が９８％を超えています。私は入学してから知りましたが、周りの人は就職率の高さを知っていました。私は現在大学４年生で就職活動中ですが、３年生の早いうちから就職活動セミナーが学内で開催され、学生たちは半強制的に就職活動の大変さを教え込まれます。それが大阪工業大学の就職率が高い理由だと思います。３年生のうちから就職活動のつらさを先輩の体験談を通じて教えられるので、気合が入りました。

不満に感じていること：テストの監督が甘い

私の所属している知的財産学部は、他の学部に比べるとテストの数が少ないです。したがって、各科目のテスト勉強をする時間は十分にあります。私はテスト勉強をしっかりとするタイプなので助かりました。しかし、テストを受けていると、周りの学生がカンニングをしていることが多々あります。試験監督の先生は前で座っている時間が長く、カンニングに気づきません。一生懸命テスト勉強をして受けている人たちにとっては屈辱的な光景だと思いました。

大阪工業大学のおすすめ学部：知的財産学部

知的財産学部は単位が取りやすいため、授業以外に自分のやりたいこともできる学部です。他の学部はテストや宿題が多く、夜遅くまで残っている学生も見受けられます。しかし、知的財産学部は基本的に１７時までには授業が終わるため、自分の時間が取りやすいです。また、資格支援制度もあるので、知的財産検定を受けることもできます。

大阪工業大学に通って良かった？

大阪工業大学への満足度：満足

知的財産学部は授業の量も多くなく、比較的単位も取りやすい印象でした。１年生からまじめに授業を受けていれば３年生のうちに卒業に必要な単位を取ることが出来ます。また、早期進学制度もあるので、大学院に進みたいと考えている方にとっては魅力的だと思います。知的財産というものをほとんどの学生が知らずに入学するので、スタートラインは同じです。入学当初から差があるようなことはないので、予習復習をしっかりすれば、知識も付き、単位も取ることが出来ます。