千里金蘭大学の評判・口コミ【看護学部編】

志望理由

私は、医師の父と看護師の母がいます。その為、昔から将来は医療に携わるのだろうと考えていました。大学受験を目前に、将来について改めて考え直そうと思い両親に相談したところ、医療現場での看護師の存在の大きさに気付かされました。患者と最も多く接するのは看護師であり、医師と患者を繋ぐのも看護師です。さらに、チーム医療を行う場合、他職種間を繋ぐ役目も果たします。私は、看護師になって医療現場を引っ張っていきたいと思い看護を選びました。着実に看護の知識も増え、今年からは実習期間に入ります。このまま順調に立派な看護師になりたいです。選択は間違っていなかったと思います。

大学で勉強していること

一般教養科目に加え、看護の専門的な分野についても多く学びました。一般教養科目は必修教科もありますが、ある程度は自分の学びたい分野を自由に選ぶことが出来るので、モチベーションが高い状態で学べました。専門科目については、看護に興味があるので高いモチベーションを保ち、勉学に励むことが出来ていると思います。週に1度は演習の授業があるのですが、実際に地域の方や大学の事務の方などに患者役をして頂き、実践も行います。実習にも役立てることができ、為になったと思います。

満足していること：先生と生徒の距離が近い

一般的な大学では珍しいと思うのですが、私たちの大学にはクラス制度があります。クラスには担任の先生が1～2名います。定期的に面談やクラス会も開かれるので、先生とも仲良くなれます。学生生活を送る中で分からないことや困ったことがあれば、すぐにその先生とメールを交換できたり、研究室に行って相談する時間を設けて頂いたりできます。殆どのことは解決してもらえるので助かっています。

不満に感じていること：WiFi環境が整っていない

看護学部が使用する校舎は大きくわけて３棟あるのですが、1つは先月WiFiが導入され、速度制限に怯えることなく快適にネットを使うことができるようになりました。しかし、残り2つはWiFiが整っていないため、課題などで動画を観る必要がある際にWiFiを完備している場所まで移動しなければ見づらかったり、自宅へ帰ってからにしようという気持ちになってしまい、大学内で自習する気にあまりなれません。

千里金蘭大学のおすすめ学部：食物栄養学科

あまり詳しくはわからないのですが、食物栄養学科では演習がとても多く、いつも健康的なご飯を作っています。演習を通してバランスの良い食事を学べるので、日々の生活にも生かすことが出来る授業が受けられると思います。

千里金蘭大学に通って良かった？

看護学部なので勉強量が多くて、とても忙しいです。また、実習期間は髪色の基準が厳しかったり、メイクやネイルを思う存分できなかったり、と色々あります。しかし、それを分かった上で入学したので、やりがいや将来が楽しみという気持ちの方が勝っています。実技演習や実習での経験を通し、定期的にモチベーションを上げる機会が設けられていることも大きいと思います。慣れれば、アルバイトをする時間やサークル活動の時間もとれるので、充実した学生生活を送れると思います。