東海大学の評判・口コミ【健康科学部編】

東海大学の特徴

東海大学は日本一を誇る学部数であり、非常に多くの学生が所属しています。また、日本だけでなく、海外にもキャンパスがあり、それを利用した研修・留学制度が存在しています。東海大学のキャンパスは駅から遠いところに設置されており、これは創設者松前重義氏の「自然豊かなところで勉学に励んで欲しい」という願いに基づいています。確かに駅から遠く、夏場など嫌になるときもあるが、大学の周りは自然豊かで、また駅から遠いということでいい運動にもなります。

満足していること：授業

私の学科の授業はグループワークが多く、主体性・積極性・協調性が培われます。また、発表することも多く、入学当初と4年生になってからでは、プレゼンテーション能力が向上し、人前で話すという行為が苦でなくなります。そして授業自体も専門性が高いものばかりで、将来必ず役立つものばかりです。また、考えされられる題材ばかりなので思考力が向上します。先生方も生徒に対してきめ細かく指導をしてくれます。

満足していること②：キャンパスの環境

私のキャンパスは東海大学の主要のキャンパスではなく4つの学科から成り立っているキャンパスです。なので決して広くはありませんが、アットホームな雰囲気です。広くないので教室の移動などゆっくりできます。また、近くに病院があるので、将来病院で働く人は学生のうちからその雰囲気に触れることができます。そして食堂が24時間使え、テスト前など泊まって勉強する人もいます。テスト前の食堂は仲間がたくさんいるので、勉強を教えあったり、とても心強いです。

不満に感じていること：進路・就職

福祉学科なので、大学側も学科生全員が福祉に進むと思っているのか、就職のガイダンスが3年の10月に行われます。福祉に進む学生は良いのですが、そうでない学生は完全に就職活動に出遅れます。また、他のキャンパスで企業の合同説明会がある場合、授業の関係で参加できないということもあります。私たちのキャンパスは完全に切り離されていると感じることもあるので、就職に関しては不満があります。面接練習も専門の職員が少なく不安です。

不満に感じていること②：キャンパスの立地

駅から歩いて20分で周りにはロクなものがないです。あるのは病院とファミリーマートが２つ病院内と病院外にあります。２つともファミリーマートというのが解せません。また、近くにはサイゼリヤとしゃぶ葉がありますが、どちらも値段が高く、気軽にいつも行けるわけではありません。唯一マックがありますが、24時間対応ではありません。また、遊ぶ場所も皆無。遊ぶには２つ駅をまたぐ必要があります。

東海大学のおすすめ学部：健康学部

健康学部は今年度から開設された学部でとても新しいです。この学部は私が所属している学部が新入生を取らなくなり、他の学部と併合してできた学部です。なので私が入っている学部の進化型と言えます。この学部はさまざまなことが学べます。福祉に行っても良いし、栄養学にいってもいい、最初は漠然としたイメージで入って後から色々決めることも出来るでしょう。

東海大学に通って良かった？

大学で自分の興味のあることを深く学べるからです。また、専門の先生方からディープな話もきけるので大学に入ってよかったです。また、中学校や高校と違い、自由な時間がとにかく多いので良いです。加えてそれぞれの授業は週一のスパンなので、1週間予習する時間があるのも良いところです。空きコマにはレポートを書いたり、友達と話したり、とても有意義な時間を過ごしていると感じます。こんな楽しい時間を過ごして、将来は専門性のあるところに就職できるので一石二鳥だと思っています。