大阪電気通信大学の評判・口コミ【医療福祉工学部編】

志望理由

理学療法士になるという目標を高校時代から持ち、高校時代の学力、自分の将来を考えた上で、専門学校ではなく四年制大学を選択しました。その中で、奨学金を借りる際の評定の基準値を見たり、実習の期間と回数などを考え、複数の大学に絞りました。絞った大学の中から、進路指導の先生や担任の先生にアドバイスをいただき、オープンキャンパスに参加して決めました。無事合格することができました。

大学で勉強していること

生理学や解剖学という人体の筋肉や骨の構造、各臓器の位置関係や働き、それらの働きによる人体におこる影響などを基礎として学びます。そこから各病気の病態や症状などを把握し、筋力の低下や関節の動かせる範囲が縮小していないかを評価する評価方法を学びました。学んだことを実際の臨床現場で実践し、実習後は大学内で情報共有を行い、担当していない病気に対してのアプローチの仕方を学びました。

満足していること：景色が綺麗

キャンパスが山の上にあり、キャンパスの正門を少し出た所や、キャンパスの少し上の方に眺めの良いところがあります。街並みを上から見ることができるので、夜景や日の出なども見ることができ、とても綺麗です。また、キャンパスが山の中に建てた感じで木々で覆われているため、春の花粉であったり、夏の蝉の鳴き声、秋の葉が落ちていく様子、冬に積もる雪など四季の変化を身近に感じることができると思います。

不満に感じていること：髪色の規制が厳しい

地毛の色素が薄く、光の当たり方によっては茶色く見えてしまうため、実習前には黒染めを毎回のように促されました。実習など全くない期間であっても、髪色の事は先生方に会うたびに注意されました。必ず言われるのが、「実習の前だけ髪色を黒にするなら普段からそうしていれば良い」ということです。ですが、元々色素が薄いため、伸ばしていれば自然に茶髪の比率は高くなっていくのはしょうがない事だと思います。その事で注意されるのは正直時間の無駄だと思います。

大阪電気通信大学のおすすめ学部：医療福祉工学部

自分が在籍していたという事もあり、他の学部に比べて理解できているからです。上記に挙げたように、規則が厳しいですが、先生方の優しさや同級生たちと助け合いながら学び、国家試験合格を目指すという事は大学内でこの学部しかできない事だからです。

大阪電気通信大学に通って良かった？

入学した学科の規則は他の大学と比べ厳しいと思いますが、社会に出てから規則に縛られるのは当たり前であることを学ぶことができました。また、実習の期間が長く、臨床現場での経験を多く積むことができました。仲良く助け合いながら勉強することができました。先生方はとても優しく、分からない事や実践しやすい評価方法などの問題点を聞きに行けば、すぐに解決してくださり、なかなか点数が伸びないときは親身になってアドバイスをいただきました。