神戸学院大学の評判・口コミ【薬学部編】

最終更新日:2023/02/06
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今回は、神戸学院大学 薬学部の卒業生(卒業後1年以内)に神戸学院大学の雰囲気や魅力、特色について、伺いました。お話の中で、キャンパスの立地、ゼミ・研究室など、在籍している人ならではのリアルな口コミ・評判を教えていただくことができました。後半パートでは、神戸学院大学に通って良かったかについても、ずばり答えていただきましたので、学院大 薬学部に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
※画像は各大学HPより引用(URLは基本情報欄に記載)



回答者プロフィール

  • 大学:神戸学院大学 薬学部
  • 状況:大学卒業後、1年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

神戸学院大学の特徴

神戸学院大学の薬学部では、希望者すればアメリカ研修という特別なカリキュラム受けることができます。特別授業として隔週一年間かけて、日本とアメリカの薬剤師の仕事内容や国民の薬に対する意識の違い等を学び、最終的には春休み中にアメリカの姉妹校に2週間の短期留学をします。学んだうえでの短期留学を行うことで、日米間の相違についてより深く理解することができます。「希望者すれば」と記載しましたが、神戸学院の薬学生なら、前期履修登録時に履修希望の申請を出しておくだけで誰でも参加することができます。また、毎年姉妹校から教授が来日されており、アメリカ研修に参加していない生徒も、授業として海外で働く現役薬剤師の話を聞くことができます。



満足していること:キャンパスの立地

自分が通っていたポートアイランドキャンパスの話になるのですが、神戸市三宮からモノレールで10分というアクセスしやすい立地にあり、そのおかげか神戸だけでなく大阪や京都から通っている生徒も多いです。ポートアイランドという埋立地に存在しているので、キャンパスのどこからでも海や山(六甲山)が見え、天気の良い日は潮風を感じながら通学することができます。キャンパス自体も10年ほど前に建てられたばかりなのできれいでかつ外観も美しく、他の大学に通っていた友人に「大学に見えない」「とてもきれいで羨ましい」と褒められたことが何度かあります。

満足していること②:ゼミ・研究室

他大学では成績上位者から順に研究室配属を決めていくこともあるそうですが、神戸学院はそのようなことはなく、人気の研究室でも希望すれば配属されるチャンスがあります。研究室ごとに研究内容が大きく異なることがありますが、事前の見学制度(オープンラボ)が充実しており、教授だけでなく研究室に実際に配属されている先輩から話を聞いたり質問したりすることもできます。そのうえで研究室を決められるので、「配属先の研究内容が思っていたのと違う」といったことが起こりにくいです。



不満に感じていること:授業

教科にもよりますが、授業がとても下手な教授がいます。1コマかけて教科書の音読で終了、というのが全ての回で続くと真面目に聞こうという気が失せます。聞いているより自分で本を読んだほうが早くてわかりやすいこともあるので、教授としての知識の高さと、教えるのが上手いか下手かは別物だなあと感じさせられます。高い授業料を払って大学に通っているのに、肝心の授業がこれじゃあ…となったことは一度や二度ではありません。

不満に感じていること②:サークル

キャンパス自体が最近できた所のため、キャンパス内で活動しているサークルがほとんどありません。有瀬キャンパスには大小様々なサークルが存在しますが、そちらのサークルに参加しようと思ったらどうしてもポートアイランドから通わなければならなくなり、サークルにかかる費用とは別に交通費もかかってしまいます。また、薬学部の場合は平日の授業が朝から夜までびっしりと入っていることが多いため、キャンパス間の移動時間を考えるとサークルに参加することが厳しくなってしまいます。その結果、「大学に入ったらサークルに入ってみたかったけど、現実的ではないから諦めた」との生徒が多くいるのが現状です。



神戸学院大学のおすすめ学部:薬学部

やはり自分の通った学部なので人に尋ねられたら薬学が良いよ、と答えてしまいます。それ以外の理由を挙げるとすれば、学院大学は学年ごとに所属するキャンパスが異なることが多いのですが、学年が上がってもキャンパスが変わることなく6年間ポートアイランドに通うことができるのは薬学部だけなので、一人暮らしの人が余計な引っ越しをしなくて済むという意味でもおすすめです。


神戸学院大学に通って良かった?

神戸学院大学への満足度:満足

もともと第一希望の大学に落ちてこの大学に入ったため、はじめは大学自体が嫌で嫌で仕方がなかったのですが、いつまでも卑屈になっていても仕方がないと気持ちを切り替えてみると、それまで気づかなかった神戸学院大の良いところに気づくことができました。開放的なキャンパスで、勉強や研究室活動に追われながらも充実した6年間を過ごすことができました。また、友人に恵まれたおかげで、大学生活を楽しく過ごすことができました。友達の友達…という形で友人が増えていくことも何度かあり、今までで一番交友関係を広げることができたのも、この大学ならではなのではないかと思います。




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ほかの学生による投稿口コミ(神戸学院大学 薬学部)

回答者プロフィール

  • 大学:神戸学院大学 薬学部 薬学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

神戸学院大学の評判・口コミ【薬学部編】

志望理由

高校生の時に薬剤師になりたいと思い、薬学部に入りました。大学を選ぶにあたっては家から通学できる大学を選びました。兵庫県に住んでいたので、神戸薬科大学と大阪薬科大学、神戸…続きを読む

学んでいること

1年生の時は物理、生物、化学、基礎科目を中心に薬学らしい人体系の科目を勉強しました。2年生になると1年生で習った基礎科目の応用が始まり、薬理学などの専門的な事も勉強し始…続きを読む

満足している点

私立という事もあり、図書館がとても広いです。たくさんの本や専門的な本があり、無料で多くの本を読むことが出来ます。また、薬学部では実習時間に実験を行いますが、高額な実験装…続きを読む

不満に感じている点

大学の偏差値は元々低く、入学する人の勉強のモチベーションは他の薬学部の学生さんと比べて低いと思います。定期試験前には勉強をしますが、日々の積み重ねで勉強している人は若干…続きを読む


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神戸学院大学 薬学部の基本情報

  • 名称:神戸学院大学 薬学部
  • 法人名:神戸学院
  • キャンパス:ポートアイランドキャンパス
  • アクセス:JR三ノ宮駅、阪急・阪神神戸三宮駅、神戸市営地下鉄三宮駅から神戸新交通ポートライナーでみなとじま駅下車、西へ徒歩約6分
  • 所在地:〒650-8586 兵庫県神戸市中央区港島1-1-3
  • 公式HP:http://kobegakuin-yakugaku.jp/

目次

神戸学院大学の特徴
満足していること:キャンパスの立地
満足していること②:ゼミ・研究室
不満に感じていること:授業
不満に感じていること②:サークル
神戸学院大学のおすすめ学部:薬学部
神戸学院大学に通って良かった?
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