愛知学院大学の評判・口コミ【心身科学部編】

志望理由

愛知県内で管理栄養士の資格を取ることのできる大学を探しており、高校に学校推薦の枠があったため愛知学院大学を受験しました。また、心身科学部の健康栄養学科は愛知学院大学の中でも新しい学科であり、調理設備や実験設備が最新のものであったことも選んだ理由の一つです。大量調理を実際に体験するためにランチ販売の授業もあり、栄養基準に合わせたメニューや宣伝活動などを学ぶことができるということも魅力でした。受験は学校推薦であったため、試験は簡単な小論文のみでした。

大学で勉強していること

栄養学をメインに学び、病理学や食に関する法律、マーケティングなども学びました。野菜に含まれるビタミンなどの栄養素の役割や体に及ぼす影響など細かく学び、生活習慣病予防に役立つ食べ方なども学びました。また、菌の培養や細胞の観察などの実験を通し食の安全や人体の不思議に関する勉強も行いました。病院での栄養カウンセリングの実戦練習や料理教室などのデモ実習、栄養価計算など幅広く勉強する機会がありました。4年次からは管理栄養士試験に向けて月に何度も模擬試験を行い、繰り返し管理栄養士試験に向けての勉強を行いました。また、病院実習や事業所実習などで実際の現場に触れることもありました。

満足していること：静かに勉強できる場所がある

愛知学院大学の日進キャンパスには図書館と併設した、勉強スペースが存在します。図書館の書物を持ち込んで調べものをすること、パソコンを借りることが可能です。また、ホワイトボードやプロジェクターを借りることが出来るため、ゼミなどの大人数での話し合いや発表などにも使用することができます。勉強スペースには自販機やトイレがすぐ近くにあるため、快適に過ごすことができます。また、勉強スペースや図書館に入るには学生書の提示が必要なため、不審者などの怪しい人が入ってくることもありません。

不満に感じていること：キャンパス内で自転車が使えない

愛知学院大学は総合大学のため、敷地面積が広く、いくつか館が分かれています。休憩時間に移動するのが大変であったり、トイレに行く時間を取るのが難しい場合もありました。また、私の通っていた心身科学部は大学内で最も新しい敷地の端に存在していたため、正門をくぐってから教室にたどり着くのに10分以上かかってしまいます。バス停からも一番遠い位置になるため、夏の暑い時期などは教室につくまでにとても汗をかいてしまいます。

愛知学院大学のおすすめ学部：心身科学部

国家資格など様々な資格を取得することができ、心身という生きている上で大切にしなくてはいけない物事をしっかりと学ぶことが出来ます。また、ここで学んだ物事は人類が生きている限り生かされていくため、私生活や仕事などに生かしていくことができます。

愛知学院大学に通って良かった？

授業内でも授業外でも、親身に相談に乗ってくれる教授や助手の方ばかりなので、分からない部分を聞いたり将来のことを気軽に相談することができます。また、管理栄養士の国家試験に合格するために特別授業を設けていただけたり、面談をしていただけるなど手厚く指導してくださります。個人の得意不得意を見極めてゼミの内容を決めていただけたり、実習先を選んでいただけたりと親身になって指導していただけました。さらに、一度単位を取得した講義であっても、お願いすれば再び受講することが出来るなど学びたいという意欲に応えてくれる大学でした。