北里大学の評判・口コミ【海洋生命科学部編】

志望理由

私は、水族館で働く事が夢だったため海洋学部のある大学を探しました。北里は目標にしておらず、他の大学を目指していました。しかし、センター試験で失敗をしそれから探した私立の大学で試験を受けることが可能だったのがこの大学でした。C試験という名前だったか、最後のチャンスがある試験でこれを逃したら北里大学を受けることは難しかったですが、受験内容は、英語・数学・理科の３教科で得意科目で試験を受けることが出来たので合格することができました。

大学で勉強していること

１学年では、他の学部とも合同の授業があり自分で選択できたため、心理学や論理学など医療に関連した授業を学びました。２学年からは、水産学に沿った勉強が中心的でした。主に、魚の構造や、化学、実験、採集などを勉強しました。実験では、標本を作製したり、バクテリアの数を調べたり、血液お採取したりしました。また、大学のキャンパスが岩手だったので、地元の人たちとの交流や文化を学び学生同士で助け合いながら生活することの大切さを学ぶことが出来ました。

満足していること：キャンパスが岩手にあった

今は無いですが、当時はキャンパスが岩手県の沿岸に有りました。春は桜を見に行き、夏は、授業後に海で遊んだり、バーベキューをしたり、漁師さん達からホタテやアワビを頂いて食べたりしました。秋は、サンマや鮭を貰い食べました。冬には、雪が降っている山まで行き遊んだりしました。田舎でないと出来ない遊びを学び、親が近くに居ないからこそ友達や地元の人たちとの交流で学ぶことがありました。自然と触れ合いながら生活することが、いかに幸せな事かを教えてくれる大切な場所でした。

不満に感じていること：田舎すぎる

学生は大学付近に引っ越すので、ご近所さんが全て学生、アパートの人も学生といった感じでした。その為、友達と仲が悪くなるとすぐに噂になったり、誰か友達が家に来ていると他の人にも知られてしまうという状況でした。また、カップルが出来ると次の日にはみんなが知っているというような感じで、プライバシーは無いのと同じでした。また、車が通ることが少ないので、運転が荒く事故を起こす学生が多くて危険だと感じることが沢山ありました。

北里大学のおすすめ学部：医学部

紙幣の顔となる北里先生が建てた医学部。大学を卒業したというだけでも誇りなのに、最先端を進んだ方が居たからこそ現在も良い技術が受け継がれているのだと思います。また、校内には大学病院も存在しており、多くの卒業生が働いています。

北里大学に通って良かった？

教授たちがとても陽気で、常にフレンドリーに接してくれました。飲みに行ったり、相談したり、色々とアドバイスをくれる素敵な学校でした。また、大学４年では研究をしないといけないにも関わらず、海外のインターンに行きたい私に許可をくれ、後押ししてくれました。不在の期間が長かったのに、卒業が出来るように相談をしてくれ、その為に動いてくれる頼りになる教授が多く、無事に卒業が出来ました。やりたいことを応援し、後押ししてくれる学校は早々無いのではないかと思います。