東北福祉大学の評判・口コミ【教育学部編】

志望理由

私は去年まで医療系の大学に所属していましたが、元々夢であった教員になることを諦められず、教育系の大学に入り直すことを決めました。医療系の大学では、途中でやめて一般大学に編入しようとすると、単位換算がすごく不利になってしまいます。私は正直、編入できるのかとても不安でした。色々大学を受けて、入れていただいたのが今の東北福祉大学でした。教員になるために必要な大学を考えた結果、行き着いたのが今の大学です。

大学で勉強していること

やはり、教育学について多くのことを学んでいます。教員、また大人としての子どもとの接し方、育て方、考え方など、詳しく教えていただいてます。また、私は社会の教員になるので、教育学だけでなく社会情勢であったり、もちろん中学校の社会など今までの勉強を総復習するような形で勉強に励んでいます。先生方はその勉強をアシストするような形で支えてくれています。また、東北福祉大学では仏教を必須としているので、今年は禅の授業を受けています。

満足していること：卒業後教員資格が得られる

東北福祉大学は私立大学ですので、施設や環境、設備などはとても綺麗ですし、充分すぎるほどに整っていると思います。特に運動施設は、運動部が全国的に非常に強いこともあり、他大学に比べて圧倒的に充実しています。交通の便もよく、大学内にバスが通っていますし、JR仙山線の東北福祉大前駅がありますので、非常にありがたいです。また、学食も充実しており、学生に優しい料金で美味しいご飯が食べられることも魅力です。

不満に感じていること：生徒の将来像が薄い

大学内や周りの乗り物などは充実しているのですが、狭い道が多く、平日の登校時間や帰宅時間などは渋滞も多く、予定時間があてになりません。また、生徒の質があまりよくないと感じてしまいます。具体的な理由としては、講義内でのおしゃべりや携帯の使用など、真面目に教員の話を聞きたい人にとって非常に邪魔になっています。また、なんとなく将来像をつかんでいない生徒も多く、漠然と単位が取れればいいかという人で溢れています。

東北福祉大学のおすすめ学部：教育学部

教員資格を得ることができるためです。やはり、教育学部を卒業することが教員になるための1番の近道です。単位さえしっかり取れていれば、教員採用試験を受ける資格が得られます。これは、ほか大学ではなかなか得られないものだと思います。

東北福祉大学に通って良かった？

たしかに、教育者になるための資格を得られるという点では間違いなく私自身助かりますし、夢を叶えるには最低条件です。しかし、大学自体の生徒たちは当然ですが、大学生ならではのエンジョイ感が抜けず、本格的に将来のことを真剣に考えている人は少ないように感じます。ですので、普通の皆さんが考える大学のイメージそのままを体現したような大学だなと思います。私は年齢的にほかの子たちよりも上であるため、よりそう感じてしまうのかもしれません。