自由が丘産能短期大学の評判・口コミ【通信教育課程編】

志望理由

自由が丘の大学なので、帰りに街を見てみようと気軽な気持ちで説明会に行きました。基本的に追加料金がかからないこと、試験が2か月に1回あり試験会場も東京だけでも3か所以上あること、すぐに仕事に役立ちそうなコースがいくつもあること、通信制の短大を卒業後に通信制の大学への編入ができることなどの説明を受け、仕事をしながらでも自分のペースで進めて行けると感じたことから入学を決めました。いきなり4年後の自分がどうなっているのかは想像がつきませんでしたが、2年後の短大卒業までは頑張れそうだと思い短大に決めました。また、説明会の後に大学の方との相談の時間が設けてあり、その際にコースの相談をしたところとても分かりやすく説明をしていただけました。

大学で勉強していること

心理学コースとビジネスセンスアップコースのどちらがいいのか迷っていたのですが、ビジネスセンスアップコースは簡単な心理学と仕事に役立つスキルを学べるとのことだったのでビジネスセンスアップコースを選択しました。実際にグループワークで資料を作りプレゼンを行ったり、簡単な心理学を学んだり、面白いところではアロマテラピーやガストロミなど幅広い知識を学ぶことができました。アロマテラピーには全く興味がなかったのですが、実際に学んでみるととても奥が深く、普段の生活を少しランクアップさせることができるなと感じました。

満足していること：学生会で助け合うことができる

入学式に参加したのですが、最後に学生会の紹介がありました。学生会がどういったものなのかあまり分かっていなかったのですが、活動は様々で、心理学の学生会の場合は心理学の学びを深める活動をしていたり、地域の学生会の場合は試験の後にその地域でお疲れ様会（飲み会）をしたり、社労士の学生会の場合は勉強会を開催したりしているようです。何も考えていなかったのですが、地域の学生会の勧誘を受けたのでそこに入ってみることにしました。通信教育なので個人で全てを管理し進めていかなくてはいけないのですが、学生会に入ったことでお互いにフォローし合ったり、ライバル意識をもって競い合ったりして一人では不安だった通信の短期大学をきちんと2年で卒業することができました。

不満に感じていること：学生会でのトラブルや休止が多い

私が入ったのはたまたまとても良い活動をしている学生会だったのですが、入ってすぐに活動が休止になってしまったり、人間関係のトラブルで活動がままならなくなってしまった学生会もあるようでした。入会時に1,000～2,000円程お金を払っているので、お金を払ってすぐにそんなことに巻き込まれてしまってはそこからの大学生活を頑張っていく気力すら失ってしまうと感じます。諦めきれない値段ではないので良いのですが、大学はトラブルに対応しないようなのでそこが少し不安に感じました。

自由が丘産能短期大学のおすすめ学部：ビジネスセンスアップコース

当初は心理学コースとビジネスセンスアップコースで悩んでいたのですが、ビジネスセンスアップコースにして良かったと思っています。仕事に役立つスキルが学べたり、上司との会話のコツのようなものをつかめたり、プレゼンも以前より上手にできるようになったと思っています。

自由が丘産能短期大学に通って良かった？

高校を出てすぐに就職しましたが、大学には行きたいとずっと思っていました。ですが仕事を始めてしまうとなかなかそんな時間も取れず諦めていました。通信制の大学があるという事を知人から聞き調べていた時に産能短期大学を知り、本当に軽い気持ちで説明会に行きました。その時はいつか通えたらいいなという未来の選択肢のつもりでしたが、いざ話を聞いてみたら仕事をしながらでもなんとか時間を作れそうだと感じ、また大学の方もとても親身に不安を聞いてくださり思い切って入学してしまおうと思えました。そこからきちんと2年で卒業することができ、本当に良かったと思っています。また少ししたら次は大学に編入したいなと考えています。