徳島文理大学の評判・口コミ【保健福祉学部編】

志望理由

まずは看護師になれる学部のある大学ということで選びました。また、徳島文理大学の看護学科では看護師だけでなく保健師、助産師、養護教諭になるための勉強をすることができ、そこも魅力の一つでした。徳島キャンパスと香川キャンパスがあり私は出身が香川県だったので香川キャンパスで受験することができ、いい環境で受験できました。また沖縄県など他県にも受験会場が設けられており、受験生にとって受験しやすい大学であると思います。

大学で勉強していること

看護師になるための勉強をします。4回生の2月には国家試験を受けることになります。看護の必須科目の他に情報や数学、英語等一般科目の勉強も行います。看護については解剖生理から勉強し、専門科目ごとに授業と実習とを行っていきます。3回生の半分ぐらいは実習に費やします。4回生は国家試験に向けて全員で国家試験に合格することを目指して一生懸命勉強しました。複数回の模試を行い、外部の講義に行ったりもしました。無事今は合格し、看護師をしています。

満足していること：施設が綺麗

私の在学中創立120年になりました。大学の施設はとても綺麗で在学中にも新たな施設が建築されていました。図書館には学生に貸し出せるノートパソコンが10台ほど置いてあり自由に使うことができました。体育館にはジムの設備もありとても充実していだと思います。本格的なホールもあり、講演会やコンサートが行われています。冬には綺麗なイルミネーションが学校中施されており、学生以外の方も見学に来られたりしていました。

不満に感じていること：実習先の病院が少し遠い

徳島文理大学には附属病院がなく看護の臨床実習は徳島大学病院、市民病院、県立病院、赤十字病院等に行くことになります。私は自転車で30分かけて実習に行っていました。朝早く遠い距離通うのは大変で、もう少し近ければと思うことはありました。学校には実際に呼吸音が聞ける人形があったりたくさんのベッドがあったり、設備面においてはとても充実していたと働き出した今思います。実際に病院で使われているようなものもありました。

徳島文理大学のおすすめ学部：薬学部

薬学部は徳島キャンパスと香川キャンパス両方にあります。特待生や奨学金の制度も充実しており、薬剤師を目指す人にとってとても良い学部だと思います。1回生の時からチューター制度を導入し少人数での学習やグループディスカッションを通して考えを共有したり見つめ直したりできる環境がとても良いと思いました。目標に向かってみんなで取り組む環境が整っていて先生は全力でそれを手助けしてくれている様子がとても魅力的でした。

徳島文理大学に通って良かった？

北は北海道、南は沖縄から通ってきている子たちがいました。特に沖縄出身の子が多く大学全体では100名以上いました。文化祭では本格的なエイサーを見ることができました。もちろん徳島県の阿波踊りの連もあり、阿波踊りシーズンには華やかな衣装に身を包みかっこよく踊る友達がとても素敵でした。私は大学のすぐそばで一人暮らしをしていましたが、付近にはスーパーや電気屋さん100円ショップなど生活に便利なお店がたくさん揃っていました。また、飲食店も多くとても住みやすかったように思います。